ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

TRUE REMEMBRANCEをn週目している人のネタバレ記録 その17

※この記録は里見しば様制作のTRUE REMEMBRANCE-remake-をn週目する人間の記録です。
※軽く片手の指以上の数の周回をしているのでネタバレ込み、伏線に触れまくりの記録になります。
※好き過ぎてスクショ撮り放題です。
※また、同作者様作『送電塔のミメイ』もプレイしてるのでその辺りにも触れています。


前置きは コチラ

前回 ←←←

TR記事まとめは コチラ






五話 さよならの準備】その②


f:id:AON_KABOCYA:20190228182200p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182240p:plain


ここでセーブを取ると『五話 眠ってしまう前に……』というセーブタイトル。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182308p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182316p:plain


列車から覚えていないラ。
こういう時は甘えてても良いのに…ラはこういう所が律儀過ぎます。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182339p:plain


でも、ちゃんとラを助けてくれるのが黒目なんですね。


前にひどい熱が出たとき


確か丸1日…下手したら2、3日寝てたはず、それでも治らない中教会に行った黒目と、熱がある中お皿を洗うラは似た者同士な気もします。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182356p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182505p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182518p:plain


お姫様抱っこ!お姫様抱っこ!!ここでCGが無いのが悔やまれます!!
おんぶにお姫様抱っこに…ラはヒロインだなぁ(今更ですが)
じいじ』はお歳もありますし、確かに抱えるのは難しそう。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182547p:plain


暗い所は嫌ですよね、ラは絶対に嫌なはず。
教会に一人だった事、もしかしたらそれよりまえの閉じ込められていた時の事を断片的に思い出すのかも。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182608p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182658p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182707p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228182840p:plain


イーリャには話していますが、ラが『じいじ』について黒目に話すのは初めてです。
黒目に対しては『じいじ』の事を決して語らなかったラが、初めてここで話します。
「単に『じいじ』を話に出す機会が無かっただけでは?」と言われればそれまでなのですが、私から見たラはマールに本を説明する際にも黒目が居たからか、わざわざアナライと言ったり、幽霊屋敷でもですが、かなり『じいじ』と黒目を接点付けないように、黒目に対してはアナライと『じいじ』を接点付けず『じいじ』の話題をなるべく避けているように見えていたので、ここでは相当風邪で弱ってるんじゃないかなと思っています。
ラにせがまれ語られる黒目の昔話。


f:id:AON_KABOCYA:20190228182923p:plain


国の端の端の端、管理が行き届いていない街とも呼べないようなそんな場所なのかもしれません。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183006p:plain


ここ、まさかラストにちゃんと回収されるとは思わなかったんですよ。
海にも山にも、両方見える場所にも行けるといいね、ラ。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183017p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228183029p:plain


ラには伝わらなかったけれど、私にはどうにか想像出来ます。
こっちの世界で言うスラム街。


長い時間をかけて溜まったもの
得体の知れないものがあちこち転がっていた


かなりボカして語ってますが、これはきっと元は人だったものなのでしょう。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183219p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228183231p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228183238p:plain


何の工場だったのかは分かりませんが考えつくのはその工場の労働があまりにも過酷だったか、もしくはその工場自体が命を狙われる程の大変マズイ物を作っていたのか。
どちらにしても良い所では絶対にありません。
もう完全にイメージはどこかの国…ベネズ◯ラとかの治安の悪過ぎるスラム街です。平和な場所で暮らす私にも様々な国から想像する事しか出来ません。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183302p:plain


…『マリア』……


f:id:AON_KABOCYA:20190228183326p:plain
f:id:AON_KABOCYA:20190228183334p:plain


ここでキョウの話に繋がっていきます。
ここではマリアについて語ってはいませんが、黒目の事を知っているとマリアが彼の全てだった事が伝わります。
黒目の過去語り、終わり。
明るい話では決してなく寝る前に聞いて眠れるようなお話では確かに無いのですが、彼を知る上ではとてお大切なお話でした。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183353p:plain


ラの物語は、もう既に辿った黒目も本当は知っている秘密の物語。


f:id:AON_KABOCYA:20190228183404p:plain


私も、想像する事しか出来ませんが、ラと一緒に黒目の生まれた街を思い描きます。
それでもきっと今はもう黒目が大切な場所だと思うのは、その街でもマリアでもなくて…

今話はセーブタイトルが変わる事は無いのですが、長いのでここで一旦〆ます。
スクショ方法を少し変えてみた事もあり、サクサクスクショ出来るようになったので沢山撮ってしまいました。
その上、進むに連れて好きなシーンが増えスクショが増えていき…TRが面白すぎて、好き過ぎて怖いです…



次回 →→→