ひっそりと群生

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【月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~】感想

なんとなくオーガストの作品を最初からプレイしたくなったので中古で初回版を購入part3。



2003年09月26日発売
オーガスト』※リンク先公式HP(18禁)
月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~】(PC)(18禁) ※リンク先wiki
以下ネタバレ含めての感想です。








プリホリの時と同じくこちらもギャルゲーハマリ時にPS2版をプレイ済みです。
当時の記憶を掘り起こしてプレイしてましたが、PS2版は
・選択肢分岐が分かりやすい
・「委員長(文緒)」のルートがある
・弘司の妹、「柚香」が新規攻略キャラとして追加されている
・「Operation Sanctuaryルート」が追加されている
と大きな追加要素がありました。
プリホリの追加攻略キャラ「ディアナ」が南央美さんだったように、「柚香」も飯塚雅弓さんと表声優として当時豪華な方だったのを覚えています。
しかし、表で豪華な方が追加なのは嬉しいし好きな声優さんなのですが、こういうキャスティングにしてしまうと逆移植が難しいんですよね…
逆移植したとしても声優さんが変わったりするので、こういう移植新キャラ追加の場合は裏でも活動出来る声優さんを当てるのが安牌だなとは思います。
裏が難しいという理由なのかは不明ですが逆移植は無く、「ディアナ」も「柚香」もFDであるオーガストファンBOXでもキャラ説明だけで登場はしないみたいです、残念。
次作のけよりなでは移植の際に表でも裏でも活動出来る方(というか裏で有名な方の表名義)を起用されてるので、大変良い選択だと思います。
表声優さんも大好きですがやっぱり、逆移植あると嬉しいので。


追加の「Operation Sanctuaryルート」ですがこちらもプリホリの時と同じく、かなり真相に触れる追加ルートだったと記憶してます。
移植した場合は移植版の方でかなり重要な要素が多い事があるので、PC版だけプレイの人には優しくはないなとは思ってます。
特に今回からキャラの居る場所に移動形式ではなく選択肢形式になったので、PS2で追加されたキャラのフラグが立つ方の選択肢にミニキャラが出現して分岐が分かりやすいシステムは大変有り難いです。
Hシーンにこだわりが無ければ、PS2版プレイがプリホリと同じく豪勢かなと、おまけの追加話もありますし。追加のおまけではフカセンの奥さんのお話とかもあります、登場はしませんが。
ただ、Hシーンはプリホリの時が各ヒロイン2シーンだったのに対し、3シーンとなっており、+1シーン追加されていて萌えゲーとしては充実感がありました。
あと、各ヒロインに立ち絵が3パターン追加でウィンドウの顔グラの変化も今まで通り楽しければ、コロコロと変わる立ち絵も楽しかったです。
プリホリの時は洋服は変わっても立ち絵が1パターンだったので。
背景も一気に綺麗になってて…見たら、ういんどみるケロQねこねこソフトと沢山の会社が参加されてるみたいで、一気に技術を感じました。


アニメ化もした本作、アニメの方はあまり報われませんでしたが、この辺りからオーガストは大手になって行ったな~としみじみと感じてました。
プリホリの時からやりたそうだなと感じていたSFと学園モノをやれてオーガストはかなり満足されたのでは?
ただ、SFの要素がかなり急で駆け足気味で雑な印象も感じますが、キャラ萌えゲーがメインなのでこのくらいの軽さで有り…なのかな?
結局、未来、最終的どうなったのよ?という気がしなくも無いです(PS2版ではこの辺りが少しは詳しく描かれていた記憶)。
感染病も体液感染以外は感染率がほぼ無いのによく世界で猛威を振るったなと思ったり…まぁリアルのエイズの事を考えると広まるものはポンと広まるのでしょう。
しかし、シナリオを抜きにしてキャラ萌えゲーとしては高水準だとは思ってます。


プレイ順は
美琴→保奈美→茉理ちひろ→結→恭子
の順で攻略



『美琴 ルート』
ノリの良いいい子…以外の印象が無くてごめんなさい美琴ちゃん。
メインヒロインなので彼女のルートから始める人多そうですが、彼女のルートだけではナンノコッチャ?になるんですよね。
祐介と主人公の事も謎だし、未来の一件も謎だし。
祐介は他ルートでは殆ど出てこないし、メインヒロインで良い子だけれども、イマイチパッとしないのはその辺りが原因なのではないかなと。
ですが夏のお祭りイベントで美琴と保奈美にだけ着物の立ち絵があるのが優遇されてるとは思います、流石メインヒロイン。


『保奈美 ルート』
主人公と祐介の事が語られるのは実はこのルート。
真相の一部が語られるし、保奈美は幼馴染として完璧だしで、まぁ一番人気も分かります。
TVアニメ版では主人公と結ばれるしで、優遇されてますね。
良かったね、ほなみん。


茉理 ルート』
いつの間にかシリアスが入って、ご都合主義的に回復した…ように見えるルートです。
実はちひろのお見舞いの花があったから助かったとは思うのですが、彼女のルートからでは色々と置いていかれます。
色々と置いては行かれますが、こういう「泣けよ!」と言わんばかりのルートに弱いのでPS2版プレイ時には涙ぐんでプレイしてた記憶があります。
二人で一緒に小さなクリスマスツリーを眺めるCG好きです。


ちひろ ルート』
彼女のおかげで特効薬が出来るというルート。超救世主。
彼女自身が好みとかでは無いのですが、プリホリの「レイチェル」の時からPS2版でお聞きしてましたが、英理さんと兼役した北都南さんは凄いとやっぱり思います。
茉理ルートとは対になっていてほぼ同イベントが多いのが少し残念。
茉理とは固い友情で結ばれていて主人公を譲り合うのですが、同時攻略が合っても良かったんじゃないかな~とかも思ってしまいます。
おまけでは補完がありましたが、完全に夢オチなので本編でもこのルート欲しかったです。


『結 ルート』
実は一番話の流れが好きだったりします。
ちっちゃい敬語の先生と禁断の恋、良いですよね。教卓エロ、大変エロかったです。
ロボット先生がどんどん記憶を失っていくというシリアス展開に。
最後は主人公の記憶を失うけれども、最後に出席簿を読み思い出すという展開はご都合主義ですが、教師と生徒の恋愛を描いた話としてはこの流れが凄く好きだったり。
まぁ最後は実は人間でしたというトンデモ展開でしたが。あと「自閉症に近い症状」とありますが自閉症に後天性は無いです。「近い」と言ってるので許容範囲ではありますが。
このルートも分かりやすいご都合主義話ですが、茉理ルートと同じく涙腺にキてたと思います。自分はチョロい。
副題の「オペレーション・サンクチュアリ」というタイトルの回収をするのもこのルートだったりで地味な重要性が(余計に美琴ルートでこの副題が出ないのがビックリ)。


『恭子 ルート』
声優の岩田由貴さん(◯居さん)は某推理アニメの少年探◯団の一人で…エロゲ声優としてお声を聞くのは初めてで色々と新鮮でした。
内容はスランプに陥ったと思ったらアッサリ脱出したりでそんなに印象深くないというか…ウイルスってそんなに危険なんか?となる感じが若干。
イケイケで経験豊富そうな女性が未経験ってエロゲではよくありがちですが良いです。あ、でも、どビッチだったり経験豊富もまた好きです。
結構お父さんの話題が出てくるので、苦手な人は苦手そう…主人公と同じ名前だし。
基本は結ルートと対になってるのでイベントが重複します。
ただ、結ルートとはまた違い、教師と生徒の恋愛での距離感などはなくアッサリ恋愛関係になった所も対比していて結構好きでした。



今回は主人公が明らかにド童貞で、経験に意味が無いのなら出来れば童貞主人公大好き教の自分としては大満足でした。
バイナリィの時とプリホリの時が若干よく分からず経験有りか微妙な所だったので(主人公にそれを求めるのも珍しいとは自覚してますが)。
その上、祐介と同じという事を考えると、ボイス無しですが声帯はおそらく氷河流さん(◯川さん)。
見た目良し、ド童貞、声良し…改めて考えると最高ですね。

弘司が高橋広樹さん、フカセンが片岡大二郎さん(松◯さん)、祐介が氷河流さん(緑◯さん)と地味に男性声優人がめちゃくちゃ豪華なんですよね。
はにはにから男性キャラにも声が付くようになりましたが、豪勢になりすぎです…上記のお三方本当に演技もお上手で声質も好きで、男性キャラが出た時も耳が幸せでした。
べっかんこう先生の描く男性キャラおっさんキャラも魅力的で、弘司やフカセン、源三さんのデザインも好きですが、他の攻略対象外の女性キャラも魅力的で、英理さんや玲さんもとても好きです。



※ゲームの攻略で検索される方がいらっしゃるみたいなので参考にさせて頂いた攻略サイト様を失礼します。
 参考攻略サイト様:愚者の館(アーカイブ) 様
http://sagaoz.net/foolmaker/
 月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~ ページ
http://sagaoz.net/foolmaker/game/t/hanihani.html