ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

TRUE REMEMBRANCEをn週目している人のネタバレ記録 その15

※この記録は里見しば様制作のTRUE REMEMBRANCE-remake-をn週目する人間の記録です。
※軽く片手の指以上の数の周回をしているのでネタバレ込み、伏線に触れまくりの記録になります。
※好き過ぎてスクショ撮り放題です。
※また、同作者様作『送電塔のミメイ』もプレイしてるのでその辺りにも触れています。


前置きは コチラ

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TR記事まとめは コチラ






四話 自由にならないもの】その④


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ここでセーブを取ると『四話 感情と行動』というセーブタイトル。
煉獄庭園様製作「聖なる亡時-SeinaruBoutoki-」が音で恐怖を煽る煽る。


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ラが…ラが…
ラに触るんじゃねぇ!!髪の毛一本にも一切触れるな!!!(過激派)


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悪者によくある約束を守らないパターン、このド外道め。


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そして黒目の反撃。一枚絵が本当に凛々しい。
この時ばかりは「ヤダ…黒目サン、カッコイイ…」という気持ちに。


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ここでもう能力を発動してるんですね。
銃は得意だったという過去も相当気になりますが、目を見るだけで出来る記憶処理とは改めて恐ろしいものだと思います。
「キャー、黒目サン!記憶処理シテー!!!」このシーン、名前の入った推し団扇を使ってアピールしたいくらいに格好いいです。


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怒涛の大逆転。
リップスもやる時にはやると分かり一安心。


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封士の能力が制限されている意味、自由にならないからこそ縛って制限するしか無いもの。
リップスも一筋だけ涙をこぼし、その自由にならなかった気持ちに区切りをつけます。


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ラも目を覚まし、静かに雪が降る中、ゆっくりと帰路につきます。
Amor Kana様製作「安らぎの灯火」が優しく染み渡るように響きます。


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リップスの記憶処理方法、これは確かに使い所が難しそうな方法だと思ったり。
目で見たり、匂いを嗅いでもらうよりも難易度が高そうです。
ラが真っ赤なのが純粋可愛い。


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自由にならないものが自由になる時、きっと黒目のその時も近づいています。
リップスとキョウにも幸がありますように、黒目もラも自由になれますように。


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ラはここでリップスに嫉妬したのか、それともその感情にも気付かないのか、もしくはリップスにより黒目が記憶処理まがいの事をされた事に対して何かを感じたのか、色々な事が想像出来ます。
少なくともラが自分の感情に気付いていない事は確かそうです。


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ラの「なんとかなる」というのはやっぱり『S級封士』の事でしょうか。
確かに黒目でもあんな風に出来るのだからラも眠らされてさえ居なければどうにか出来そうではあります。
黒目の意見同様、そういう問題ではないですが。


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何気ない会話の中でどんどん暖かさが増していく二人が好きです。
嫌なことでもきっと二人でなら何とかなるはずだから。


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物語は次話へ……。

四話、めちゃくちゃ長かったです。
普通にプレイしてる時には気付きませんでしたが、こうやってじっくり読むと長いんですね。
ひょっとしたら話の中で一番長いかも(過去編を除いて)。
気がついたらTRのスクショも300枚を越えていました…それでも好きなシーンがわんさか出るので困ります。
これからも増えそうですが、楽しんでいこうと思います。



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