ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

【蒼色輪廻】感想

【男性向け18禁】



2004年04月23日発売
『美遊(解散)』
蒼色輪廻】(PC)(18禁) ※リンク先wiki
以下ネタバレ含めての感想です。








最近ゲームのモチベが下がっているので名作と呼ばれている作品を挟みたかったのと、2017年発売のプレイしたい「とあるゲーム」が今作と近い系譜を持っていると聞き、類似性を知りたいと思いました。
というわけで、この感想がいつ投稿されるかは分かりませんが、2004年の名作(というか独自性の高い)と言われている「蒼色輪廻」をプレイ。


プレイ時間は約9時間30分くらい。
7でもインストール、起動可。
ディスレス起動不可。


まず感想より先に、今作をプレイする際には攻略を見る事を推奨します。
これは、今作独自の「日蝕」というシステムにより何度も同じEDを辿ると「一度通ったルートを再度通らないといけない」という自体が発生する為、「日蝕」をなるべく起こさない為の効率化です。
それと、攻略を見ているだけでは気付かなった部分をいくつか。
一つ目は攻略に記載の「鍵ボタン」「ニルヴァーナボタン」仕様箇所に()の記載がある場合は、()のチャプターで仕様する事。
二つ目は攻略を見て効率化をしていると当然「日蝕」は通常プレイでは起きない為、「ニルヴァーナボタン」が欠けていく事に気付かない事が多いです。
ニルヴァーナボタン」は「異世界編」がスタートした後に出現し、使用して異世界移動を行えば行うほど欠けて行きます。
欠けた「ニルヴァーナボタン」は新しい鍵を見つけるEDに到達するまでリセットされず、全てが欠けると「日蝕」が起こり、持っている鍵の中からランダムで3つの鍵が選ばれ、その中の一つの鍵を任意で捨てる事になります。
その後「ニルヴァーナボタン」は再びリセットされますが、捨てた鍵は拾ったEDに再び行かないと拾えないのと、現実世界と異世界の表裏で同一の鍵を捨てている為、現実世界と異世界両方で同じEDに再び行かないといけなくなります。
なので、「日蝕」を起こすのは攻略通り全てのEDを辿ったラストで起こすのを推奨なのと、「日蝕」を起こす為のチャプターは「インフィニティー」辺りから開始し、その後「ニルヴァーナボタン」が出る度に押すのを推奨します。
三つ目は、これは7以前では大丈夫かもしれませんが、スキップボタンを押すとマウス操作では解除出来ず、再びスキップボタンを押さないと解除出来ませんでした。
スキップボタンを押すと「鍵ボタン」「ニルヴァーナボタン」両方とも一度辿った所は問答無用でスキップするので、一度死亡後「走馬灯システム」で復帰した直後は即セーブを取る事を推奨なのと、「走馬灯システム」が起動前には必ずスキップを切る事も推奨。
これは「走馬灯システム」前にスキップを切っておかないとスキップは解除されず「走馬灯システム」起動後に既読箇所がスキップでぶっ飛ぶ為です。
個人的には既読だと思った箇所には直ぐにスキップを切るのに対応できるCtrlボタンでの強制スキップが役に立ちました。
強制にはなりますが、周回をしていくと話の流れも分かりますし、何より「鍵ボタン」「ニルヴァーナボタン」が出た時に即対応出来ます。
ちなみに全画面表示での履歴はマウスのホイールボタンを押す事でしか出ませんでした。
この辺りを押さえておけば格段にプレイをしやすくなると思います。


では、軽く攻略での注意書きも最初に書いたので感想を。
今作、「怪作」と呼ばれているだけあってかなりの怪の方にありました。
YU-NO」、この手のタイプの原初の作品であり持ってはいつつも未プレイではありますが、流石に少しだけネタバレを食らっていますので知っている範囲で言うなら、今作は「YU-NO」のフォロワー作品らしく時間軸を移動しながら分岐点を探していくタイプ。
選択肢という物は存在せず、プレイヤーのある程度の気付きが必要になるタイプでした。
「現実世界編」までは分岐箇所を探し死んで、鍵を見つけていくという単純化した話でしたが、EDを辿り鍵が半分くらい集まり「異世界編」が始まって一気に化けたというか…
「現実世界と異世界のチャートは同じでチャプターはほぼ同じ数あり表裏一体」「各キャラクターには対になる人物が居る」「各イベントは表裏で連動している」辺りが開示された時からめちゃくちゃ楽しくなりました。
現実世界でAの女性が犯されると異世界でもAの女性と対になる女性が犯されていたり、異世界でBの女性が死ぬと現実世界でもBの女性が死んでいたり、殆どのイベントは連動していて。
あんまり起動すると「日蝕」が起こり、再び鍵集めという面倒な事にはなりますが、「ニルヴァーナボタン」を起動して表裏のイベントを見るのはとても楽しく。
表と裏の世界のイベントの擦り合せなど、物語の作り手からしたらそれはもう面倒そうな事をやっていたので、かなり画期的な事をしていたと思います。
YU-NO」では「異世界編」になった時に制作時間の都合などから複雑な事が出来ず単純なノベルゲームになってしまったらしいのですが、今作は「異世界編」もシステムを組み込んだ物として続けており、「フォロワー作品であり、一部が正当な進化を遂げていた作品」になっていたと思います。


システム面での面白さもですが、本作は世界観…というか空気感が独特で。
異世界が奴隷や階級などがあり、時代が1000以上前っぽさがある為、治安が悪いのは分かりますが、現実の世界も驚くくらい治安が悪いスタートを切り笑ってしまいました。
開始時、「異世界編」が始まる前から、「警察の機能していない富豪が支配する治外法権区域」「凌辱、輪姦、当たり前」「謎のクスリが出てくる」という驚きの治安。
北九州や大阪もビックリ、ここはソマリアか?と何度も思うくらいに日本という設定なのに治安が悪いです。
日本という設定なのにあまり日本感無く進むという面白さに加えて、主人公の堂浦が本当にダメダメのダメで笑ってしまいます。
エロゲ主人公の中でもよく「今作の主人公はダメ」と聞いて居ましたが本当にダメ。
でも、ダメさが吹っ切れ過ぎてて不快を通り越し「面白いヤツ」なっているという絶妙なバランス。
凌辱やNTRメインのエロゲ主人公では無いのに珍しく庇護出来ないほどに見栄えが醜の方という設定で、描かれるCGもその通りという徹底っぷり。
本人も自分の容姿を自覚し、自分が「何をやってもダメ」というのを既に自覚してもう吹っ切れている状態であり、モノローグで語っていたり他者から言われるように「鈍感なタイプの馬鹿」で、酷い状況になっても悪く言えば「深く考えない」、良く言えば「切り替えが早い」為、作中内で同じ事でウダウダ悩み鬱な状況を引きずっていく事は無い為、上手い具合に「鬱ゲー」にはならず、あっけらかんとしたゲームになっていました。
作中では借金で追われたり、知り合いやヒロインが殺されたり、それなりに親交のあるヒロインが凌辱されたり知人にNTRたり、EDを辿る度に死んだり、かなり悲惨な事が多く巻き起こるのですが、あまりにも悪すぎる治安の架空の日本と、主人公の引きずらない性格と、上記でも書いた「走馬灯システム(一度辿った地点からループ出来るシステム)」が合わさって、かなりシュールな空気感になっていました。
序盤は「暗いなー」と思う部分もありましたが、「死んでもループ出来る」という安心感や、助けてくれたり自分に好意を持ってくれたヒロインが他者から悲惨な目に合っているのに助けるよりも性的興奮を覚えたり、数々のモノローグや言動があんまりにもあんまりな主人公に「リアルでは近くに居て欲しくないけど、フィクションキャラとしては最高過ぎる!!」とダメさとクズっぷりを感じ、笑わされ。
更には現実世界、異世界、どちらの登場キャラも主人公のクズさに引けを取らないくらいにクズのクズのクズばかり。
「優しそうに振る舞ってくれたけど本心は下衆のヒロインの皮を被った女性」「友達のように近寄るけど主人公を見下してるのがモロに分かる上に本人は冗談のつもりでも全く冗談に見えないヤツ」「ヤクザのような大富豪に雇われて下っ端のくせに人殺しに躊躇いの無いわ常識無いわの下衆野郎」「自分の不死しか見えておらず不死の為に犠牲者をバンバン出しまくる富豪」などなど、ビックリするくらい笑えるクズのオンパレード。
まともな精神を持ってたのは大家の娘くらいでは…?
「なんでこんなにクズしか集まらないんだこの街!!」と思えるほどに世紀末過ぎて、そこも逆に笑えてしまい、上手い具合に「バカゲー」の空気が強い作風になっていました。
この手の「主人公が死ぬ事で進む」タイプで「プレイヤーが鬱になって引きずらない」作風にするのは中々に難しいと感じる為、奇跡的なバランスで成り立っていた空気感だったと思います。
主人公のあまりにもダメなダメっぷりを見るだけで笑えるのでそれだけで一見の価値あるかと。
ネット上で有名な「決めた!僕は「童貞バンザイ!」と叫びながらあのカップルにダイブして死ぬ!」という一枚絵が今作のCGだとは知っていたのですが、リアルで拝めて嬉しかったです。


ただ、システムや世界の連動、作風などは面白く「怪作」ではありつつも、話を全体で見ると「どういう話なんだってばよ…」と思う部分も多く。
前提としておそらくめちゃくちゃ仏教の思想が強いです。
まぁタイトルに「輪廻」とあるのでお察しではありますが、単純に「人の命が廻る」というくらいの知識では置いていかれます…というか自分は置いていかれました。
「現実世界編」での出来事はまだなんとか分かります、「借金があったり踏んだり蹴ったりしており投身自殺を図ろうとした際にインフィニティーに出会い、インフィニティーを追い求める街の権力者に追われる」という話。
現実世界なので細かい街の歴史などを知らなくても日本に対してある程度のお約束の知識を持っていれば楽しめる範囲。
ただ、「異世界編」でのキャラクター達の立ち位置や歴史などがイマイチ分からず。
更には「異世界編」での主人公、ドーラは主人公が憑依してからの視点しか無い為、彼女の過去も師匠であるワンからしか語られる事が無く、「奴隷」以外の立場がイマイチ分からず。
異世界編」で異世界の歴史が語られる事が無いですし、宗教的な要素も超抽象的にキャラクターが呪文のように語るくらいなので「現実世界編」のように理解をする地盤が無い身としては常に「???」状態でした。
まぁ、もしかしたら元になった現実の歴史があるのかも。
現実の史実での元ネタがあれば、そこは完全に勉強不足です、すいません。
そういう所も含めて「知識必要系作品」かなーと。
知識無しで挑んだ自分から見て理解できたのは、王側、騎士側、宗教側、他国(冥府)で分かれており、王側がインフィニティーを求めており、騎士側も王側に居るのはなんとなく分かります。
そしてインフィニティーが他国側から来た事も分かりましたが、宗教側がイマイチ分からず…
宗教側も仏教では無くクトゥルフが入り交じる為、元ネタ知ってないと更に分からないタイプ。
まぁ、細かい思想などは分からなかったのですが、本作は「不死」や「特異性」を持っているとされるインフィニティーを各派閥が追い求める話…で良いのかな?
インフィニティーは元は異世界の存在で、異世界を周る内に主人公の裏存在であるドーラと出会うが、ドーラが死んでしまう。
そのドーラと再び出会いたいが為に表世界の存在である主人公と出会い、不死を授け、輪廻の輪に引きずり込む…で、良いんですかね?
大まかにはそう受け取ったのですが、仏教とか各神話の思想の方面からかなり間違ってるかも。


ヒロインの中でもリリス遥香からの視点をある程度知っていて、仁奈はメイ(ジオット)の視点をある程度知ってるような描写がある為、連動している人間は居るっぽいです。
ただ、どんなEDを辿り、必ず死を迎えようとも本作はやはりインフィニティーに始まりインフィニティーに終わるので、超メインヒロインはインフィニティーになるかと。
間違いなくインフィニティーゲーではあるのですが…あるんですがねぇ…
そのメインヒロインのインフィニティーと主人公(堂浦とドーラ)の関係性が作中だと深く描かれない為、プレイヤーからしたらお飾りのメインヒロインになっていた感が否めません。
もう少しこう…二人の深い関係性とか想いとかを長い時間かけて描いてくれていたらインフィニティーが主人公を追い求める理由も、主人公がインフィニティーを追い求める理由も分かるのですが、インフィニティー高確率でいつの間にか居なくなって作中で会ってる時間が少ない為、「何でこの娘がメインヒロインなの??」状態になってしまっていて。
「最終ルートとして設定されている超ド級メインヒロインには主人公とメインヒロイン、二人の関係性を強く描いてくれ!!」と常に思っているタイプなので、インフィニティーを追い求める理由が「不死」とかくらいだけだとなんかこう…あんまり納得出来ない部分がありました。
ぶっちゃけヒロイン力で言うなら容姿を気にせずに好意を寄せてくれていた遥香の方がヒロインっぽさがあるかも。
…まぁ主人公がクズのクズのクズなので、「なんで好きになった?」感はありますが…インフィニティーよりも関わりの多い遥香や仁奈の方が印象深いかも。
美樹は…人物紹介の方で前にいつつ、全くヒロインでは無かったのには笑いました。
どちらの主人公ともメインの話の軸では同意の本番シーンが無いキャラ、ヒロインとしてカウントするのはどうなのよ。


正直、話の主軸である「何でループして転生するのか」「インフィニティーは何の意図があってループさせるのか」に関しては「分からん、宗教色が濃い」という感想になってしまったのが残念。
一応「インフィニティーが主人公と結ばれたいけど、そんなルートはハナから存在しないよ、どう足掻いても主人公とは結ばれず再び輪廻の輪が巡る」「インフィニティーは無限という意味を持つから、彼女が無限に主人公と結ばれる運命を探し主人公を輪廻の輪の中に閉じ込める」という「永遠に続く話」なのだとは思いますが…でも、プレイヤーからしたら「何でインフィニティーは主人公にそこまで執着するのよ?そこを教えて」ですし、そこを教えてくれないと「二人は求め合い輪廻の輪の中に居続ける」というある意味でロマンチックな結論が出ても「ふーん」くらいになるという気持ち。
システムや世界設定、空気感は良かったのですが、肝心の話の軸と繋がるメインヒロインに魅力を感じにくい為に、話の根底がよく分からないで終わってしまった所はありました。


絵は2004年にしてはかなり綺麗な方。
というか人間の美醜の描き分けが上手い。
美は描ける人が多いですが、醜を上手く描ける人は少ない為、主人公の設定も相まって良さがありました。
超個人的な感想ですがパッケージではインフィニティーがロリっ子に見えていたので「ロリか?」と思いプレイしましたが、立ち絵が普通に17、18くらいの少女だった為、予想外にビックリしました。
モブ含めて殆どのキャラに立ち絵があるので見ていて面白いのですが、ポーズのパターンが一つだけだったのは残念。
メインキャラにはもう少しポーズに差分が欲しかったです。
ただ、スキップを使うと表情の切り替えだけでもスキップが少し止まり遅くなるくらいにスキップの挙動がアレなので、スキップの事を考えると表情パターンだけだったのは良かった点でもあった気はします。


音楽2000年前半のカッコ良さがあるタイプ。
暗めのシーンで「黒い足音」が流れる事が多いので印象に残っているのと、タイトル画面の「鍵」はカッコ良くて痺れます。
声はこう…00年代前半演技という感じ。
収録環境もですが、上手い方とさほど…な方に綺麗に分かれてました。
メインヒロインのインフィニティー役の麻矢さんは名義的には今作のみですが、某雑誌の読者参加企画の4月の先生ヒロイン役でお聴きしていました。
個人的にはインフィニティー系の声よりもロリ系のお声が好みです。
個人的に上手いなと思ったのは「異世界編」での主人公、ドーラ役の一色さん。
一色さんの少年声大好きなのですが、「男の心を持つ両性具有の女性」という絶妙に難しい役どころをしっかりと演じられ、微妙な気持ちになるシーンで本当に微妙なニュアンスで語られ、聞いてて楽しく、流石でございました。
あとは仁奈とメイ(ジオット)役のみるさん。
メイは途中かなり難しい事を語るのですが、聴き触りが良く、難しい言葉でもスルスルと入ったのでこちらもまた素晴らしく。
この二名はとても良かったです。
美咲とワン役の花園さんは、正直、美咲の時の天真爛漫な演技よりもワンの色気マシマシ系お姉さんの声が合うなと思いました。
あとは男性陣の方が濃い演技が多く、智之&ゲオルグ、郷野&マルト、神之薗&シャルルのお三方の演技は聞いてて面白かったです。
特に、郷野&マルト役の高橋さんの演じ分けが上手かったのですが、色々調べたら今もなお沢山のご活躍をされていらっしゃり、納得のお方でした。


今回ED数が膨大な為、ED毎の感想は端折ります。
ニルヴァーナボタン」で世界の連動を見るのが面白かったのですが、「鍵ボタン」「ニルヴァーナボタン」、よくよく考えたら「数行の決まった区間の間、選択肢が常に表示されており、"そのままの状況で居るか、今までと違う事をする""異世界に行くか、異世界に行かないかを決まった区間で選択出来る"というシンプルな物なんですよね。
選択肢が中央に出ていないだけで右上に常に表示されている状態。
ただ選択肢が出ないというだけでプレイヤーに「選択肢では無く、プレイヤーが考えて世界の選択を選んでいる」感が出ていて、その辺りのシステム作り、見た目が上手かったなと思います。
実際選択肢としてでは無く、このシステムを盛り込むのは地味に面倒だと思うので。
ただ、そういう部分が凄いと思ったり、現実世界と異世界のイベントの連動は大変楽しかったのですが、その連動の辻褄を合わせる事を第一にした結果、主軸となる物語の説明が不足気味でハチャメチャに難しくなっていた印象。
色々と根底の世界設定は難しかった為、その辺りがもう少し簡易だったらユーザー層が増やせそうだと思ったのと、スキップ中も「鍵ボタン」「ニルヴァーナボタン」が出ると一回でも止まったり、今現在居るチャプター名が画面上に表示されたり、チャプターが切り替わると何らかのアイコンが出たりしたらもっとユーザーフレンドリーだったとは思います。
この複雑化している所が魅力にも見えるので、ユーザーを選別しつつ、コアなファンが根強く今もいらっしゃるとは思うのですが…それ故にニッチな作品で止まってる感もありますね。
作風が作風だったり主人公が主人公なので、このまま「隠れた名作」で居るのが正しい位置な気もします。
中々に濃い作品をプレイ出来ました。
こういうタイプのゲームは最近では商業であまり見かけないのでプレイ出来て良かったです。



※ゲームの攻略で検索される方がいらっしゃるみたいなので参考にさせて頂いた攻略サイト様を失礼します。
参考攻略サイト様:NE研 様(現在閉鎖)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~poko2/
 蒼色輪廻 ページ
http://www5e.biglobe.ne.jp/~poko2/kouryaku/cap.rinne.html
参考攻略サイト様:らの生活? 様
https://rarin.hatenadiary.org/
 蒼色輪廻 ページ
https://rarin.hatenadiary.org/entry/20080713/p1