ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

(9月25日~10月1日)の購入物

今週も友人と合ったり、あとは前回購入していたダンガンロンパのコラボアクリルキーホルダーの被りを取り引き関係でお会いした初めての方とのお取り引きをしてたりしました。
SNSでの譲渡、トレード関係は初めてだったので、始終緊張していましたが、上手くいき、安心しました。お優しい方で良かったです。
他に被ったアクリルキーホルダーを売りに行ったり。
店員さんが見ていた値段表、見えませんでしたが、察したのは日向と、狛枝は高値みたいです…流石…



今週購入した物の記録。

以下、感想。






黒子のバスケ Replace PLUS】(5、6巻)
黒子のバスケのアシスタントの方が描かれてる(だったはず)黒バス小説の漫画化。
黒バスは好きなので、公式から出た物は一応一通り買っていて、元話の小説も買ってます。
5巻でバイトのお話と伊月先輩の家族のお話、6巻でお祭りのお話でした。
どちらも小説版も読んでいますが、改変無く、そのまま綺麗に漫画化されてたと思います。
1~4巻も、綺麗に漫画化されていたので、黒バス小説の漫画化は安心して読めてます。
書き下ろしの座談会も豊富なので、作者が違って絵柄が若干違う事さえ許せれば、黒バス好きな方は買って損は無いかと(まず、黒バス好きな方は買ってそうですが)。


【戦国コミケ】(1巻)
ツイッターで話題になったツイート漫画のコミック化…ですかね?多分、もしくはピクシブ
ツイッターで見た時に面白かったので購入しました。
面白いのは普通に面白かったのですが、ツイッターで見た時のインパクトは何故か薄れましたね。
一発ネタというか…ツイッターでやる一撃必笑のネタ、そういうのだったから面白かったというか…
連続して買う事はあまりないかもなぁという印象です。
コミケあるあるが確かに面白いのですが、それがマンネリになると面白く無くなったり、コミケあるあるが通じない人にはつまらなかったり…そういう所は難しいですよね。
個人的には1巻でお腹いっぱいでした。
あと、タケシは別にイケメンで無くても良いのでは?w


ちびさんデイト】(上、下巻)
Axis powers ヘタリアの作者、日丸屋さんのオリジナル作品。
日丸屋さんはヘタリアが始まる前…個人HPでバルヨナという作品を描かれていて、フリーゲームを制作されていた時からのファンで、この漫画化、雑誌を購入する程期待していました。
ただ、当時、リアルタイムで雑誌を追いかけていた時だったと思いますが、パッタリと雑誌連載が音沙汰無くなってしまったんですよね…
休載告知も無く、いつの間にか途切れて、それから雑誌も買わなくなった記憶があるのですが、本屋に行ったらいつの間にか4巻も出てて、更に上下巻版が出て完結してて、ちょっとビックリしました。
どうやら経緯を辿ると、休載して雑誌を移籍して、完結してたみたいです…
まぁ、当時はヘタリアでとてもお忙しかったと思うので仕方ないと思いつつも、休載の色々はもっと大きく話題にして知ってておきたかったなぁという気持ちです。
完結してて、しっかりと単行本化されてるので、当時の休載告知無しはモヤッとしつつも水に流しつつあります。
元々が、日丸屋さんご自身も、HP上で連載的なのを始めても、あまり最後まで描かれなかったり、フリーゲームも最後まで作られない人で、雑誌に連載という形で大丈夫か?ちゃんと〆を描けるのか?と不安でしたが、物語としては終わりをちゃんとむかえてて安心しました。
まぁ若干…というかとても知り切れ蜻蛉に感じなくも無いですが…(昔の先生が出てきて一悶着ありそう…みたいな所でいきなりサクッと切れて、ちびさん視点になったのには驚きました)
物語的にはホワッとしつつ、優しい世界で描きつつも、結構現実を突き付けてくる話で…まぁいつもの日丸屋節だと思います。
ちびさんとか謎が多いですが、特に、それを中心にしていないというか…「この謎は謎のままでもいいかな」と思える世界観作りになってると思います。
というか、昔からなのですが、私が日丸屋さんの世界観が大好きで…なので、このちびさんデイトは正直、日丸屋節でとことん進んで、その日丸屋節のまま話が終わって一応〆はあったと、それなりに満足した作品だったので、マイナス部分は確かにありますが、結構大きめに褒めてしまいます…
多分人によっては、「絵が雑(連載してた当時はコミック版よりも更に…だったので何も言えず…)」「書き分けが下手」「話が色々と飛びすぎ」「読みにくい」「ちびさんが謎のまま」「島の個性的な住人が後半殆ど登場しない」「ちびさんデイトなのに後半ちびさんが居ない」「ラストが…」とか絶対にあると思うんですよ。あと、内輪ネタというか…日丸屋さん知らないとついて行けない雰囲気だとか。
でも、私は、そういう部分の雰囲気が昔から好きで…とにかく昔から好きな補正がかかってしまってるんですよね。
最終話…ラストが知り切れ蜻蛉というか、ダイジェストで終わって、綺麗な終わり方か?と聞かれると首を傾げますし、「やっぱり〆が苦手な人なんだなぁ」と思いますが、「日丸屋さんが一つの物語をちゃんと完結された」それだけで感無量というか。
とにかく、日丸屋さんの作品雰囲気、世界観、台詞回し、心理描写が好きなら買って損は無しでした!(好きな人はもう既に4巻刊行時点で買ってると思いますが)
大分作者個人を推してるのでプラス評価し過ぎな所もありますが、バルヨナ、きたこー、フリゲ時代から〆が無い作品ばかり見てきた身としては一応〆があって、終わってて良かったです。有難う御座います。
と、同時に、日丸屋さんはやっぱり長期連載向きな方ではなく、ヘタのように自由気ままに好きな時に好きなエピソードを単品で描かれてる方が良いと思いました(「大正浪漫 鬼さんやめてえぇっ!!」の方も見届けたいので、いつか購入したいです)。


百姓貴族】(2巻)
鋼の錬金術師の荒川先生の実録漫画。
1巻は既に持ってて、書店で気になったので購入。
相変わらず、安定感が半端なかったです。
銀の匙 Silver Spoonの原型だとは思いますが、銀匙よりも仰天エピソードが多かったり、事実は小説より奇なり…
まだ途中ですが、1巻同様面白いエピソードが多くて楽しいです!



以上、今週の購入物でした。