ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

【ef - First Fan Disc】感想

【男性向け全年齢】



なんとなくminoriのノベルゲーム作品を最初からプレイしたくなったので購入part6。



2006年08月11日発売
minori(解散)』※リンク先公式HP(18禁)
ef - First Fan Disc】(PC) ※リンク先Getchu.com
以下ネタバレ含めての感想です。








システム面は7でもインストール可。
ディスクレス起動可。
プレイ時間は約15分くらい。


コミケ発売、「ef - the first tale.」の先行ファンディスク。
小話で中編的話は無し。



「ノベルゲーム」
「ドラマCD」
「アクセサリー」
が収録。
とりあえずノベルゲーム部分のみ読了。



『ノベルゲーム』
15分くらいで終わるプロローグ的な内容。
「ef」はアニメ化もされていますが、アニメに全く触れる事無く先行ファンディスクに触れた為、キャラやボイスに触れるのは初。
知ってる知識は当時掲載されていた雑誌で見た程度。
はるのあしおと」の時の美術技術がフル活用されており、視覚的な満足度がかなり高かったです。
はるのあしおと」も美術方面は本当に凄かったのですが、キャラデザがロリ過ぎて個人的に合わず…
その点、女性キャラクターデザイン、七尾さん、男性キャラクターデザイン、2C=がろあさんと男女でキャラデザを分ける事で原画家さんの強みが出ているデザインになっていました。
七尾さんの女性キャラが可愛いのは当然として、2C=がろあさんの男性キャラがもう、最高。
昔少しだけPS2版の「モエかん」に触れた事がありますが、当時のケロQ画凄く好きで。
今回男性キャラを担当されていて、やっぱり絵柄がとても好きな方だな~と。
目付きの悪い男性キャラが性癖に刺さります。
声も全員合っている感じ、特に桜井さんは今までのminori作では滑舌が合わなかったのですが、今回聞いてて滑舌が若干ナチュラルになっている感じがして、この段階では聞きやすかったです。
「クリスマスの日」という単語が出ますが、それは出て来ず、おそらく本編の話になるとは思いますが、短い話の中でキャラクター数名の関係性は察せられたのと、細か過ぎる美術関係を堪能出来ました。
お弁当を食べるシーンとかどう考えても一回しか使わない絵ばかりで、作画に対しての凄まじい信念を感じました。



FDなので感想はこれくらいで。
口パクに目パチに、「はるのあしおと」から続き立ち絵でもCGでも当然のように動いて驚きます。
この演出が加わった本編を見るのが楽しみになる、そんな先行ファンディスクでした。