ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

TRUE REMEMBRANCEをn週目している人のネタバレ記録 その13

※この記録は里見しば様制作のTRUE REMEMBRANCE-remake-をn週目する人間の記録です。
※軽く片手の指以上の数の周回をしているのでネタバレ込み、伏線に触れまくりの記録になります。
※好き過ぎてスクショ撮り放題です。
※また、同作者様作『送電塔のミメイ』もプレイしてるのでその辺りにも触れています。


前置きは コチラ

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TR記事まとめは コチラ






四話 自由にならないもの】その②


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ここでセーブを取ると『四話 Reverence or friendship or love.』というセーブタイトル。
『敬遠または友情または愛。』(グーグル翻訳)
「Reverence」は単品では「敬虔な」でした。
「敬遠」「表面はうやまったような態度をして、近づくのをさけること。意識してさけること。」(グーグル辞書)

「敬虔」「深く敬って態度をつつしむさま。特に、神仏につつしんで仕えるさま。」(グーグル辞書)
ではかなりの差があります。
おそらくリップスから教官への感情だと思うのですが、「表面はうやまったような態度をして」は合ってると思います。
ただ「近づくのをさけること。意識してさけること。」はしてたかな?教官の真実を知って他に助けを求めたリップスの態度でしょうか?
直訳でいくなら
『敬遠か友情か愛か』(意訳)
か、もしくは直訳せず単語そのものの意味で行くなら
『敬虔か友情か愛か』(意訳)
かと思っています。
どう訳すかが難しいです。英語が難しいのか、かなり深読みしてて自分が難しくしてるかなのですが。

また、街が物騒な気配を漂わせていきます。


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優しいラは気が気じゃありません。


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いつも通りキョウの店へ行くとリップス登場。
ここでもう、ぶつかった際に彼女から銃を抜き取った事が表現されてます。
黒目の手癖ぇ…でも、こうやって生き抜いて来たんだろうなぁ。
(初回プレイ時はこのシーン、当ったのは胸か!?と思ったのは秘密です(笑))


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今まで緊迫していた分、ここで煉獄庭園様製作「フニャフニャ」がかかり少し安心します。


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反政府のリスト。
ここではわざとですが、見た目は凛々しくても結構リップスはポカをする人ではあるので今後の展開を知りつつもヒヤヒヤします。


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この辺りの会話で既に「封士が仕事中に夜お客を連れずに喫茶店に来るのはおかしい」と目星を付けてる黒目は流石です。
でも聞けば聞くほど封士は人の記憶を消したりお客が居ない時は一人だったり、寂しい職業だと思います。


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ここでラが興味津々なのが年相応で可愛い。


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リップスご来訪。
最初はタマネギを切った事すら無かったラがハンバーグを作れるようになっている…凄い進歩です。


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来るまではジャッカルを助けたのが誰か分からなかったはずですが、顔を見た瞬間、「コイツ…私の拳銃を…」という気持ちなんでしょうね。
ここでその一件はガン無視する辺りが黒目らしいです。


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仔犬と天使が戯れるの図。
ここで一瞬躊躇えるのが黒目だなと思いますし、色々と危ない側に片足突っ込んでると分かってる人でもラを優先して家に招き入れる黒目は信頼してる人には優しい。
ひょっとしたら即座にこの梱包された箱は安全だと察知できたのかもしれませんが…それだったら黒目は凄いと思うと同時に、彼は安全な判断が直ぐにも出来そうだとも思ってます。
リップスが店にリストを置いたのがわざとだとも察知していましたし、「ある意味ではリップスは反政府と敵対している→自分達に危害を加えるつもりはない」の構図が直ぐに浮かんだのかも。
ラも居る事ですし安全じゃないと確信しないと黒目はこういう物を受け取らなさそうな気がします…安全を瞬時に判断しないと生きていけなかった。
やっぱり生まれ育った場所が違います、黒目凄い。


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ラのハンバーグは一体どんな味だったのか、リップスのお菓子はどんなお菓子なのか…想像が膨らみます。


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封士同士は案外不可侵でも無いみたいです。
というか、この街は封士とお客様しか居ないので、必然的に封士同士が友人関係になったり恋人関係になったりする事に。
お客様とどうこうという訳にはいきませんし。
ラと黒目は関係が特殊だったのであのようなEDになりましたが、もし封士とお客様で恋が芽生えてしまったらどうなってしまうのでしょうか?
やっぱり国が動き出すのでしょうか…絶対に結ばれない恋、気になります。
ただ、満たされると『錆色の記憶』も癒えて『記憶封士』の能力も無くなる所を考えると、それはそれでwinwinな関係にも感じます。
お客様も封士も街追放は待ったなしでしょうけれど。


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キョウと同期で、キョウが17歳の時に街に来た事を考えると、黒目も17、18歳で来たとして2年の研修で19、20歳、それから3年の仕事期間なので、やっぱり黒目は22か23です。
ラが17歳でラと黒目は4~5歳の年の差なので、22くらいが妥当かなと思います。
まぁ出生が出生なので年齢もあまり数えてないかもしれませんが…


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黒目の特技その2、スリが出来る。
どんどん黒目の特技が闇めいて来ました。


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ある意味ではリップスの自業自得感はありますが、「それな」と思います(笑)
ここで笑みを浮かべる所が「いやらしい」です。黒目、そういうところだぞ。


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街での名前も能力からのコードネームかもしれないと思う上で更にコードネームとか…頭がこんがらがりそうです。
漂う険悪な雰囲気。


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そんな雰囲気を残したまま、二人は駅まで進みます。


今話はセーブタイトルが変わる事は無いのですが、長いのでここで一旦〆ます。
次回は黒目が尾行されたり尾行仕返したり、ラが連れ去られたり…四話は本当に大変です。



次回 →→→