ひっそりと群生

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【好き好き大好き超管理してあげる】感想

【男性向け18禁】



2014年08月17日発売
夜のひつじ』様 ※リンク先公式HP(18禁)
好き好き大好き超管理してあげる】(PC)(18禁) ※リンク先DLsite.com(18禁)
以下感想です。








我慢して、我慢して、我慢して…
射精も、禁忌的な想いも、きっと我慢した分だけ気持ちよくなる!



『愛情しこしこ、頭ゆるゆる射精管理。

「兄さんは恋をするべきだと思う」
すべては妹・茉依(まより)のその一言から始まった。

教え子の奈々那(ななな)に告白され戸惑う主人公に、
茉依は 射精管理 で発破をかける。

限界までムラムラドキドキさせられて、
奈々那に たくさんお射精 したくなってしまった主人公は、
半ば強制的に恋とエッチを知っていく――。

愛があれば、教師と教え子でも兄と妹でも
3Pハーレムでも全然問題ないよねっ!!!!
愛ある射精管理からの~→たくさんお射精ADV!』
(公式より引用)



夜のひつじさん作品10作品目プレイ。
こちらは再プレイになります。
プレイ時間はゆっくり読んで約4時間30分くらい。
分岐有り、ED数2つ。
我慢し続けるか一回も我慢出来ないかで分岐。


はい、タイトルから分かるように本作は射精管理ゲーとなっております。
妹に射精管理され、想いを寄せてくる少女、奈々那にムラムラしながら必死に向き合うお話。
シチュエーションとしては甘めのM向け。
我慢出来たり、我慢できなかったり、選択肢によって「我慢」を変えながら進行して行きます。
でも、きっと、Mな貴方なら「我慢」する事でしょう。
ほら、溜めて、溜めて、溜めて、びゅ~~~~っ☆


…となるような頭悪そうな射精管理ゲーに見えて、そうで無かったのが流石の夜のひつじ。
いや、まぁそういう頭の悪さも間違いなくあって、単なる射精管理ゲーしてもきっと優秀なのだと思いますが、本作はとにかく「我慢」という事を突き詰めた所がありました。
射精管理って当然「我慢」が入る要素なのですが、その「我慢」と絡めて、日常生活でも「一般的」に生きる為に我慢しなければならない事、「普通」に生きる為に我慢しなければならない想いなどに真剣に向き合い、そして自分が我慢してきた「常識」を開放する。
抑圧からの開放が性を絡めながら描かれていて。
開放した瞬間の高揚や爽快感が「我慢」があるからこそ成り立つ物として描かれていました。
オーガニズムも、常識も、想いも、「我慢」している物はいつか開放しても良いはず!
神は何も咎めない、愛は何よりも勝る、さぁ、存分に開放し合おう!
そんな風に、ある意味「開放」の爽快感に溢れた一作でした。



『システム、演出』
吉里吉里製。
もうどのサークルもこれくらいシンプルで良いんじゃないかな?というほどの安定感。
コンフィグ画面にいるミニ奈々那が大変可愛かったです!


『音楽』
今作で10作目になり、今作まで纏めたサントラが出ているのですが近日中に買います!
曲名はまだ分かりませんが、茉依が主人公を攻めてる時の曲が好きでした。
サントラ、『あいろ』『かきね』(※リンク先通販ページ)。
…とても良いサントラタイトルだなと思いました。
声は「幼馴染と十年、夏」で枝梨を「女装お嬢様への異常な愛情」でフェルナンダをされた紫乃小文さん。
「義妹ホールと妹ホールド」で千穂を「純情セックスフレンド」未弥を「女装お嬢様への異常な愛情」でレナータをされた涼風一花さん。
「女装お嬢様への異常な愛情」コンビでした。
紫乃さん?紫乃小さん?は枝梨は中高音、フェルナンダは低音気味だった中、今回奈々那は完全超高音で…声の幅が広い上に奈々那のテンション高い演技はそれはもう完璧で声域が広くてお上手な方だなーと感じたり。
涼風さんは「義妹妹」の時から思っていましたがハスキー系の声がたまらなく好みで、ハスキーでゆったりとした話し方が茉依のマイペースさに凄まじく合っていました。
どちらも違和感無くお上手&好みな声質で聞いてて大変楽しかっです。


『絵』
「純情セックスフレンド」「妹「お姉ちゃんクソビッチなんで私にしませんか」」で最高の絵を手がけられた、かんぴょうマスター様。
今作も最高でございました。
立ち絵も、そして複雑な体位の構図も完璧で…
茉依のフェラシーンや我慢出来なかったルートの3Pシーンなど、複雑な体位でしたがバランスに違和感が無かったです。
かんぴょうマスター様の描かれる女の子が若干見下したような、手篭めに取ったような時に見せる目を細めたような顔がゾクゾクして大変好きです!!


『物語』
夜のひつじだから射精管理だけに終わらなかったのも事実ですが…でも、射精管理物としても優秀だったんじゃないかなーと思います。
我慢してる時の重りを乗せられたようなもどかしさや開放された時の全てが解き放たれたような開放感を感じる文章は流石で…
読んでいて射精するシーンがとてつもなく気持ちよかったです、特に二回目発射時の気持ちよさと言ったらもう…ちょっと色々と羨ましかったです。
奈々那も茉依も良い感じに攻めてくれる中でしっかりと甘やかす所は甘やかしてくれて。
「愛してるから先生、何をしても良いんだよ?」の奈々那と「兄さんは私が居ないと駄目なんだから…」の茉依。
管理しながらも特大の愛をくれながら最後はちゃんと気持ちよくしてくれる…こんダメ男製造機め!!となるような二人でした。
奈々那の「さん、に、いち、びゅーーー」はヤッバイですね射精カウントダウン大好きな人にはたまらない一撃だと思います。


『好みのポイント』
奈々那も自由な愛に溢れていて可愛いし茉依も自由そうに見えながら常識に囚われていて健気で可愛いし…可愛いの宝庫か?
個人的には茉依の変な感性というか…独特な世界というか…あの部分が大好きで。
茉依が変な事を言う度に笑っていました、あの感性、最高です。
奈々那のマシンガントークも、マシンガントークは個人的に好き嫌い分かれるのですが超絶好みのマシンガントークで聞いてて楽しいテンションで…二人共最高に可愛かったです。
そして、「常識」とか「当たり前」とか、そんなんどうでも良いんだよ!他の誰も見てない所じゃ自由だし、愛の前では無力!!な結論がとにかく最高で最高で…
頭ゆるゆるにして下半身丸出しにしてても読めるようちゃんとエロいのは当然な中で、しっかりと夜のひつじ節を効かせながら難しい部分も描き、そして最後に愛を貫く、エロとシリアスのバランスの取れた非常に良い作品でした!!





以下ネタバレ含めての感想です





最終的にどちらのルートも3人仲良く一緒!にはなりますが、「我慢」出来ないとちょっと情けなく管理され続けるルートに、「我慢」出来ると若干男らしくリードできるルートに行くのが面白いなと思いました。
M寄りの人は「我慢」出来ないルートに行こうな。


本作は、全体的に奈々那様の壮大な愛を受け、もだもだしている兄妹が結ばれるお話!だったなぁと思います。
茉依が主人公を好きなのはある程度からプレイヤー側が分かるようになっているのですが、兄妹という枷や常識があって前に進めずにいて…
茉依は「兄さんに恋愛をして欲しい」という建前から射精管理を始めて、そこに主人公を好きになった奈々那が現れて。
茉依側からすれば「兄さんに恋人が出来れば自分も諦めがつくし、それまでは自分が射精管理して肉体的なお世話をしてあげられる」みたいな想いがきっとあったんだろうなーと。
でも、恋人になっても兄の下の世話をするのは止められなくて、そんな中で奈々那に見つかって、咎められるかと思っていたら「愛」に全てを許されて兄への気持ちを全く否定されなかった上に自分も奈々那と兄の恋人の間に入れてもらえて…
いやぁ…「愛」、「愛」なんだなぁ…
本作は奈々那のセリフで聖書からの引用がありますが、「愛」という物の懐の広さを知る事が出来ました。
ずっと夜のひつじさんは某宗教の「愛」の部分というか…全部を受け止める思想と親和性高そうだなーとは思っていましたが、本作でしっかりと証明されました。
「神様は何も悪いと思っていない」本当にその通り。
「愛」は全てを包み込む、教師と生徒でも兄と妹でも何も悪い事なんかじゃない!
某宗教の「愛」が全てを許す思想を唱えながら、宗教的には禁止されている性や兄妹という部分に関しては真っ向から立ち向かうというか…
「え?でも「愛」は全てを許すんでしょ?なら、オールオッケー!!」というスタンスを貫き、教えの中の自分にとっての都合の良い部分…いや、自分を開放し気持ち良くなる為に、「楽になる為に必要な教え」だけを信じ貫く所が「自分が救われる為の正しい宗教の使い方」をしているなーと。
それも含めて、「常識からの開放」だなと強く感じました…良いんだよ、都合良くても。
だって兄妹ってだけで茉依の想いや兄の本心は「我慢」してきたはずなんだから…「我慢」してきたのなら開放しても良いはずだ、射精管理と同じように…みたいな。


その点で行くと奈々那ってある意味で都合の良い人形というか…作品から見ると二人の想いを成就させる為の傀儡みたいな立ち位置ではあるのだけど、そうは全くならなかったのは奈々那が主人公を好きになるきっかけがちゃんとあったり、奈々那がしっかりと主人公に恋していたり…ちゃんと全てに理由がどこかしこに存在するからなんだろうなのでしょう。
本人が「愛に生きる」と言っているように、主人公が大切にさえすれば、想いにさえ応えれば、奈々那は主人公と茉依の架け橋になっても構わないと思ってるし、それすらも「愛の架け橋」と思えるくらいに「愛」に生きているというか…
だから、兄妹を繋げる人形のような立ち位置に見えるけど、奈々那は間違いなく本作では「女神」なんですよね。
本人も自分の人形性を理解しているのか自分の事をオナホとか言っちゃったり…それでも奈々那は主人公からの愛と主人公への愛がある以上、そういう立ち位置でも全然良いんだろうなーとは思ったり。
ある種の偶像崇拝的な、アイドルみたいな女の子でした、奈々那様、マジ女神。
今までの夜のひつじさん作品だと結構途中で若干暗めな要素が混じりましたが、「実の妹」が入るこの題材で最後まで明るく突っ走れたのは間違いなく奈々那様の陽の気質が大きいだろうなーと。


ちょっと他の同サークル作品もいくつか上げていくのですが、夜のひつじさんは前作の「幼馴染の心が読めたらどうするか?」で「迷う」という事を懇切丁寧に描かれており、今作でも「迷う」という事柄について強く描かれていました。
「迷う」事が出来るなら酷い事にはならない。
ちゃんと「迷う事」が出来る貴方が好き…主人公の「迷い」という感情は結構負の方面で描かれる事が多いのですが、「迷う事」は自分と向き合っている善い事であるという理念の元、その「迷う」姿に奈々那は惚れて。
だから主人公が「迷う」存在である以上、奈々那様は愛を与えてくれるんだろうなーと。
「幼馴染の心が読めたらどうするか?」でもそうでしたが、男性の葛藤する姿に女性が惚れるという構図が…夜のひつじさんは本当に女心を理解し過ぎているなと思いました。
「迷う」、「迷い、一旦ちゃんと考えてくれる姿を好きになる」グイグイと押していくのもまた良いものかもしれないけど、そういう繊細な部分に惹かれるよなーと強く頷きました。
奈々那が茉依を受け入れたのは奈々那様がマジ女神だったり、「愛」もあるけど、主人公の「始めて」は自分が貰えたからという余裕もきっとあるんだろうなと感じたり…地味な所で女心を感じて、流石でございました。


そして本作は、もだもだしている兄妹の間に別の存在が入り、その間を取り持つという構図なのですが…これ、既視感あるなーと思ったら「妹「お姉ちゃんクソビッチなんで私にしませんか」」でした。
「姉ビッチ」の時は「お互い大事にし合ってるけど常識に苛まれギリギリで理解し合えない姉妹の間に主人公が入る事で姉妹はより深い絆を得る」…というように物語を受け取ったのですが、今作はそれの兄妹版というか…「姉ビッチ」の時の主人公の立ち位置が奈々那様になったなーという印象。
常識に囚われている兄妹の間に別の存在が割り込み間を取り持つ。
「姉ビッチ」の時の主人公は姉の心に最後に微かに触れましたが、妹という存在が無かったら絶対に触れる事は叶わなかったんだろうなぁと思うと、本作の奈々那は主人公が居ても居なくても茉依に一度合っただけで主人公への想いを察し茉依の一番の願いに触れ、受け入れ、そして主人公の想いにも触れて、そこが仲介役でありながら一線を画していたなと思いました。
言ってしまえば奈々那は「姉ビッチ」の主人公よりも聡く、そして分かった上で全てを知り受け入れる度量がある。
その部分が奈々那が「姉ビッチ」の主人公とは違い単なる仲介役にならず、聖人性や女神性を感じさせていた部分なのかなと


それと、「義妹ホールと妹ホールド」へのある種のアンチテーゼというか…もう一つの解答だったのかな?と思ったり。
「義妹妹」では「恋人の座」も「妹の座」も一つしかなく、奪い合うように居た妹達。
でも、本当はそんな事無くて…「座」は一つなんかじゃなく「愛」は無限にあり妹にも恋人にもなれるし、好きという想いは受け入れて貰える…というのが茉依だったのではないかな?と思いました。
「義妹妹」で「妹の座」に居られず「恋人」になった義妹の妹、千穂役の涼風さんが今度は血の繋がった妹を演じられているのが大変感情に訴えかけられるというか…「妹」でも「妹の座」を降りる事無く「愛」を受け入れて貰えたんだなーと胸に響きました。


『小さい頃からの、生まれながらにして大切な誰かをなくしてしまったような、初めから何かを諦めたような雰囲気。』


という表現が本作であるように。
「義妹妹」は「妹だから…」という常識や当たり前に捕らわれて各々の立ち位置をしっかりしないと…というようなしがらみを受けたまま終わりましたが、今作はそれも別の一つの解を出し「開放」したのかもしれない…と思うと…続けてプレイすると夜のひつじさんの「実の妹」が救われたような気持ちにもなりました。
しかし、「我慢」出来ないルートの茉依との射精出来ないようにベルトで縛りながらプレイは凄まじく背徳感があって最高でした。
入れるけど妹だから出しちゃダメ、でも出したい、汚したい…みたいなもどかしさ…「我慢」出来ないルートらしく大変軽めのM向けでシチュエーションがぶっ刺さって。
そして最後には奈々那様の手ほどきにより中出し出来た所もまた「救い」というか…
「いいじゃん!愛し合おうぜー!!」と全てを受け入れる奈々那様は本当に実の兄妹の救いの女神だなと…最高です。


ちなみに、本作の好き!文章は、


『「あんね、あたしね、迷うってすごくいいことだと思うの。わかる?」
 「迷うのがいいこと?」
 「だってさ、プログラムとか虫は迷わないよ。インプットされた通りに動くだけじゃん? でもひとは迷うことができるんだなーって、先生見て思って……あこれじゃ伝わんないか」
 困ったなー、説明するの難しいなー、と奈々那は何もない場所を見上げて思案している。
 「まとめるとさ、先生は、迷いながらもあたしを助けてくれた。それだけなんだけど――」
 「でもそれってー、それってぇーー……あたしはすごいことだと思うのね。だって迷うってことは、自分の良心みたいなものの限界を知ってることなんだって。わかるかなあ」
 「ああ、うん……なんとなく。でもそれはいいことなのか。迷わず助けに行けるほうがいいだろう。下手したら間に合わないことも――」
 「そーかもね。でもあたしの場合は間に合ったし。結局最後にした行動が一緒なら一緒だと思うし。そんでね、そこ、ほんとそこなんだけど、"迷わずにできたらな"って思うこと、大事で」
 「……?」
 「それは先生が、まず自分のなかの弱さとか、そういうものに出会って――それから勝って、助けてくれたってことだから。弱い自分を知って、乗り越えたってことにならない?」』

『「うち一応ミッションスクールじゃん? 宗教の授業でさ、聖書読んでて……あ、これあたしの思ってることに近いな~っていうのが、一個あって」
 「うん」
 「――心の貧しい人々は幸いである。
  天の国はその人たちのものである」』

『「聖書にも書いてあるんなら、あたしの考えもそんなには間違ってないんじゃない?みたいな――。ね?だから……」
 「ちゃんと考えて悩んで迷って――良い自分になろうとしてる人」
 「泉なななは、そんな先生が、好きです」
 ぼっと顔が熱くなった。
 「あたしの告白でも迷ってくれたよね。だったら何があっても本当にひどいことにはならないと思うんだよね。ちゃんと、ブレーキかけられるよ」
 言われながら逆を考えてみる。
 確かに――本当に本当にひどいことを起こしてしまうのは、俺みたいなタイプではないかもしれない。
 だからって今の自分を肯定できるのかっていうと疑問だけど、でも――奈々那がそう言ってくれるならいいか、と少しだけ思えてくる。
 あ――これ構造はいま奈々那が言ったことと一緒じゃないか。』


『「人間なんてどうせ生きてるだけで迷惑なんだって! 人様に迷惑かけないで~なんてナイナイ! あたしに言わせれば迷惑かけません~ってカオしてるやつのがよっぽどダメっすね、ええ」
 「生きてるだけで……迷惑」
 「だってさ、息してご飯食べて寝る場所必要でさ、それだけでもー迷惑じゃん? そんで恋とかしちゃったらさ、もう大迷惑だよ。それでいーんだって。あ、良くはないか」
 「でも……そういうものだよ。たぶんね」』


『「親切ってさ、案外親切を受けてくれる人のほうが親切だったりするっていうか」』


『「ね、兄さん……。愛しあうって、世の中とか、そういうものにちょっと背を向けるものなのかもね」』


…という部分です。


『でも、告白されるのって、好きだと言われるのって、こんなに嬉しいことだったんだな。
 俺は……。
 どうして今まで、好きな子ができても告白しなかったんだろうなあ……。』

という想いが後に、茉依の、

『「兄さんに、好きな人に好きっていえる自分を好きでいたい……」
 「だから――兄さんのこと、好き……」』


に繋がる所も最高で…
あ、好きなシーンしか無いですね、本当に、なんかもう、最高なので是非未プレイの方には触れて頂きたいです。


再プレイして、夜のひつじ様の作品を最初から追う事で再び印象が変わった作品でした。
「常識」に雁字搦めになって「我慢」しているこんな世界で、でも理解してくれる人の前では「開放」して。
射精もあまく、あまーく管理されて「我慢」して、でも最後にはちゃんと気持ちよく出して「開放」して貰えて。
「我慢」したからこその「開放感」がある。
全ての「我慢」を解き放ち「開放」するような。
自由も良いけど、管理された方が楽な時もあるよな~。
誰かに甘く優しく管理して貰いたいなぁ~…とそんな若干M気質になってしまうような気持ちにさせられる作品でした。



※ゲームの攻略で検索される方がいらっしゃるみたいなので参考にさせて頂いた攻略サイト様を失礼します。
参考攻略サイト様:エロゲー廃人速報改 様
http://erogehaijin.com/
 好き好き大好き超管理してあげる ページ
http://erogehaijin.com/archives/1993695.html