ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

TRUE REMEMBRANCEをn週目している人のネタバレ記録 その10

※この記録は里見しば様制作のTRUE REMEMBRANCE-remake-をn週目する人間の記録です。
※軽く片手の指以上の数の周回をしているのでネタバレ込み、伏線に触れまくりの記録になります。
※好き過ぎてスクショ撮り放題です。
※また、同作者様作『送電塔のミメイ』もプレイしてるのでその辺りにも触れています。


前置きは コチラ

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TR記事まとめは コチラ






A break time 勝負の行方】その①



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ここでセーブを取ると『小休止 Memories of the past.』というセーブタイトル。
『過去の思い出』。キョウから語られるキョウと黒目の昔話。


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勝ち気な語り口がいかにもキョウらしいです。
送電塔のミメイでもですが、メインの二人だけでなく周りの人の視点で小休止を挟みながら進むのが、二つの視点に囚われない見せ方で素敵です。


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A break time開始です。
I will win !
『私は勝つ!』(グーグル翻訳)
ですが、ここはやはり、
『俺は勝つ!』(意訳)
でしょう。キョウらしいサブタイトルです。


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煉獄庭園様製作「フニャフニャ」が鳴る中、美味しそうに真剣にハヤシライスを食べるラ。可愛い。
結構な頻度でお店に来てるのだなと思いつつ、三週間ほどでマールに、イーリャにお屋敷に…一週間に一度は大事が起こっていて大変だなと思います。


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私も、好きです。
改めて考えるとラに敬語は似合わないなぁと思います。
この口調こそラですし、『じいじ』から貰った物の一つであるこの口調を大事にしていって欲しいです。


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今までも整理していたりとでお目にかかる機会はありましたが、キョウから初のご説明。
キョウは封士の能力が「香り」だったからキョウになっています。
でも、この街に来る前は普通に良い所のお坊ちゃんだった事を考えると、『黒目』や『キョウ』はやっぱりコードネームなのでしょう。
黒目やラは出生から本当の名前は不明そうですが。


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キョウは軽く言ってますが、黒目や他の封士の気持ちを代弁出来るくらいにはキョウも悩みながら仕事をしているのが受け取れて…
飄々とした中で真面目な芯が見え隠れするの凄く好きです。


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…まぁなんとなく分かる。
そして始まる過去の物語。


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居ますよね…良い所の人間でそんなに努力しなくてもそれなりの事が出来てしまう人間。
それもまた才能なのでしょう、羨ましい限りです。


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17の時に国から封士の才能を認められ、街に来て黒目と出会う。
黒目とキョウは同期とはありますが、同い年かは不明。
年は近かったらしいですが…黒目も17くらいで入ったと考えると19の時には既に封士をしている計算になります。

この世界に例えると封士は国家公務員みたいなものなんでしょう。
封士はエリート職ですが…この街のシステムを思うと…
それに、『錆色の記憶』と『記憶封士』の関係を考えると紙一重な感じで…
四話でも語られますが、ある意味封士も閉じ込めておく為の街なんでしょう。


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…まぁなんとなく分かる。part2
普通に考えると反りが合わない二人ですよね。
それでも才能を認めている所がキョウらしいです。


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「俺は勝つ!」例え黒目が相手をしていなくても、暖簾に腕押しでも、きっとキョウは挑み続ける。


今話はセーブタイトルが変わる事は無いのですが、ここで一旦〆ます。
次回から語られる黒目とキョウの邂逅と初めて交わす会話の過去物語。



次回 →→→