ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

【SinsAbell ~緋昏し空の遠く~】感想

【男性向け18禁】



MANYOさんの担当されたゲームをクリアしていく企画第14弾。



2002年08月09日発売
すたじおみりす(解散)』※リンク先作品紹介ページ(18禁)
SinsAbell ~緋昏し空の遠く~】(PC)(18禁) ※リンク先Getchu.com(18禁)
以下ネタバレ含めての感想です。








すたじおみりす」作品は『月陽炎』(※リンク先感想)と続いて2作目。
世界観◎、設定◎、雰囲気◎、音楽◎、お話◯、アクションんんんんn!!!!orz


まず、アクションから。
爽快感が…爽快感がまるで無い…


2002年のエロゲで、人間を3Dで、アクション。
他であまり見ないのでは?というジャンルでした。
2020年に近付いた今でもエロゲでアクションってあまり見かけないです。
そもそも、エロゲにアクションって求められてるのか…?
でも「すたじおみりす」らしいといえばらしい…かも?
変わった事をする心意気や行動力は好きなので、この手の珍しいタイプは好きですが、アクションというジャンルで見ると微妙な所。
アクションをしていて爽快感を殆ど感じず…
個人的にアクションが苦手なのもあり、コンボが全く打てないのも問題ですが、自分がアクションに求めるポイントが「簡単操作で爽快なコンボ」というのを直に感じました。
結構コンボが難しいタイプだと思います。
あとは操作性。
アイテムの選択をする際にリングコマンドというのを開くのですが、開いている間時間が止まりません、敵の格好の的になります。
ノベルパートでは武器選択出来ないので戦闘中にするしかないのですが、武器選択とか攻撃力とか数字が関わるのでもう少しゆっくり選びたい所。
敵が居るのでとにかく焦って初回だと選ぶ暇が無いです。
アイテムも左上の◯の中に使えるアイテムが表示されますが、持ってるアイテムの仕様順変更もリングコマンドを開かないと並べ替えが出来ず…
仕様順もゆっくりと選びたいじゃないですか…アイテム選択中も時間が止まらないとか、アクティブタイムバトルかよ…
アクションにアクティブタイムバトルってかなりシビアだと思います。
この仕様は難易度イージーにしても変わらない為、必然的にイージーでもアクション苦手なタイプには辛いです。
ターゲット選択もターゲットを選ぶ事は出来ますが、ターゲット変更が効かないです。
基本的に目の前にいる敵にしかターゲットを付ける事が出来ずボタンをもう一度押すとターゲット解除なので、奥にいる別の敵にターゲット変更などが奥の敵に近付かないと出来ません。
ターゲットを付けないと攻撃殆ど当たらないし…せめて他のキーでターゲットの切り替えが出来るようにして頂きたかったです。
それにプラスしてドアを開けるボタンが攻撃ボタンと同じボタンなので、コツを掴まないとドアの前で攻撃を繰り返す事になります。
…開けるボタンは他に設けましょうよ…こんなにキーボードボタン沢山あるんだから…
あと敵も結構動きが単調の為、アクション苦手な自分としては有難かったのですが、上手い人にはつまらなくなりそう(これはイージーモードだったからかもですが。)
そういう様々なポイントを含めてアクションとしてはそんなに楽しく無かったです。
あと、説明書もリングコマンドについて詳しく書いてないので若干不親切。


コンシューマで2002年に出た有名アクションゲーだと…王国心が思い付きました。
あれはアクション面白かったので、餅は餅屋だなと思いました。
ただ、エロゲメーカーが3Dでアクションを作ってバグが無いのは素直に素晴らしいです。
動かないとかバグばかりになりそうな中でそこは凄いです。


イージーモードですが自分なりの進み方を思い出すと。


・とりあえずキャラは聖を選択
(聖強制出撃が結構多いので慣れの為に)
・ターゲットを覚えて、バックステップ、左右に転がって避けるを活用出来るようにする
・武器は一周目で攻略サイトを見ながら一周目最終ダンジョン以外の武器を取っていくようにする、攻撃力が結構武器の攻撃力に左右されます
・CGやイベントもなるべく回収
・レベルを上げる際は攻撃をそんなに受けないけれども経験値に旨味がある敵を優先して倒す
・攻略順は「ステイト→さつき→美咲→ノイン→エルフ」推奨
・さつきルートは一人ボスが追加なので二周目、美咲ルートは彼女の固定イベントである遊園地の敵キャラがラスボスダンジョンと同じ敵で強いので三周目が良いです
・ノインとエルフは一周目で彼女達のルートに分岐する為に倒さないといけない一回目のバルガルが単純に強い
・一周目の武器では一回目のバルガル戦はアクション上級者じゃないと勝つのは難しいと思うのと、その後のダンジョンの敵が強いのでメインヒロイン攻略後推奨
・メインヒロインルートの二回目のバルガル戦はHPが高い上にかなり硬いのでバルガルの行動パターンを見極める事
(ここで一番死にましたが、アクションクソ雑魚ナメクジの自分でも倒せたので難易度としては調度良いのかも…)
・バルガル戦後はそんなに硬いボスは居ないのでボス戦で苦戦する事は少ないですが、雑魚で無理をしないように進む
・一周目最終ダンジョン以外はボス戦で倒れてもボス戦直前からコンティニュー出来ますが、最終ダンジョンだけはダンジョン入り口からスタートなので、回復薬だけ取って武器は無理をしないように
・一周目最終ダンジョンはダンジョン後今までのボスとラスボス戦があります、今までの5人のボス戦は連戦になり、負けたらダンジョン入り口からスタートなので気合で頑張る
(…としか言えません…ここでも何度も死にましたが、アクション苦手な自分がクリア出来るので(以下略))
・ステイトルートのラスボスは一回目で勝つか二回目以降で勝つかで分岐します、5人のボスを倒した後ノベルパートなのでセーブを取る事
(自分も勝てたので、パターンを読めばおそらく一回目で勝利する事も可能)
・二周目はレベルと武器と取ったアイテム引き継ぎなので余裕が出ると思います、経験値が上がる敵でレベル上げ推奨
・退魔教会ルートの電車は敵を横にズラす事が難しいので倒していかないといけず、アクション苦手だとレベルが必要になります
・電車はとにかくヒット&アウェイ、突きで攻撃して敵が倒れたらバックステップで後ろに退避
・二回目の電車ではアイテムが無いので、レベルを上げたりレッドハーブを8スロット全部埋めてる事を推奨


こんな感じでした。
レベルさえ上がったらパターンを読めばかなり余裕で倒せます。
コンボが打てない人は、ターゲットを定めて突きの攻撃力が強い武器で突きを繰り返しバックステップで敵の攻撃を避けるをひたすらに繰り返して下さい。
右手武器は攻撃後の隙が大きいので、アクション苦手な人には非推奨です。
…自分はとにかく突きだけで倒しました……
最終レベルは47でした。


まぁ、アクションについてはこんな感じです。
ストーリーは…暗い世界観に見えてコミカルな所が多く描かれます。
シチュエーションや最期の瞬間は丁寧なのでその辺りで辛い気持ちにはなりますが、ずっと辛い事もなく。
シリアスとギャグが良いテンポと特徴的なノリで描かれ独特な世界観を生み出していました。
あと、登場キャラは主人公以外本当にフルボイスなのも良し!
エロシーンでも主人公以外の男性キャラにボイスがあるのが本当に嬉しかったです!!
男性キャラに声有り大好き教なので。
しかし、2002年のエロゲで男性キャラ全員に声有りとか凄い…
ギゲルフとおじいさんが同じ方だと某統計サイト見るまで気付きませんでした…


そして、アポ=ステイトで始まり、アポ=ステイトの為にある、アポ=ステイトの物語。
「伝奇」「退魔教会」「魔を倒す」「シスター服を着た不死のヒロイン」「不死になった原因と因縁の対決」
…ん?なんとなく某もう同人してない同人ゲーのカレー先輩を思い出すぞ…?
カレー先輩のルートを主軸にしたような印象…あれ2000年だったなぁとふと思いました。
「乾」とか「さつき」とか影響受けたんかなぁ…?


よって、メインヒロインのアポ=ステイトがかなり優遇されてました。
これはパッケージとかサントラジャケットから見ればなんとなく察せます。
基本ルートが「始まり→敵5人を倒す→ラスボス戦」で、この構造が変わらない為、あまり分岐による意味が無いです。
途中のヒロインとの交流イベントとラスボス後のエピローグが変わるくらい。
しかもステイトが必ず美味しい位置を持っていくので、他のヒロインがかなり不憫です。
一回目のバルガルに勝つ事で行ける退魔教会ルート(というのかな?)だけが若干展開が違いますが…
退魔教会ルートだとステイトは出ますが、さつきと美咲は殆ど登場しないので本当に空気です…登場頻度に差が…


世界観や設定、雰囲気が良い為にそういう金太郎飴構造が残念。
ヒロインとの交流所以外スキップで飛ばすと殆ど飛ばせてしまう上、読んでても既読スキップ判定されてない所も有り。
「読んだわこのイベント…」を何度も辿りました。
これは年代的に仕方ないかもですが。
アクションパートのダンジョンもメインヒロインルートでは基本ダンジョンは同じ。
さつきルートと美咲ルートで一つダンジョンが追加以外は同じです。
退魔教会ルートではかなり異なりますが、沢山の違うダンジョンがあって楽しい!というタイプではそんなにありませんでした。
…そこを求めるのは酷かもしれませんが。
あとは単純にノベルパートのシステムもそんなに…
アクションと併合した弊害なのか、常にフルウィンドウモード。
終了する際にF3ボタンのみ対応(説明書にありますが、これに気付かず最初苦労しました…)
履歴はありますが、ボイスリピートは無し。
これは2002年だから仕方ないですね…


あと、主人公も若干傍若無人気味なのが残念。
教師にタメ口って…いや、戦闘系少年漫画っぽくて有り…?
若干そういう傍若無人な所が格好良さよりも気になりました。


エロに関してはメインヒロイン3人は2回。
サブヒロインの2人は1回。
主人公とのエロシーン以外にもモブキャラの触手陵辱シーンや、モブを中心に描かれた陵辱シーンが多めです。
メインヒロインにも、ステイトは強いので無いのですが、さつきと美咲は服を脱がされ挿れられはしませんが嬲られるシーン有り。
サブヒロインのノインとエルフはアクションパートで入る部屋によってはコミカルに描かれますが触手陵辱CGがあります。
どちらも主人公と関係を持つ前にサブヒロイン以外は強制的に入るので嫌な人は嫌かも。
個人的には世界観に合った物語に彩りを添える良いスパイスだと思いましたが、苦手な人はアウトだと思うのでお気をつけ下さい。
主人公がドドドドド童貞だったのは好きでした。


そういう所もあり、主人公とはそんなに関わりがないけれども名前があり悲惨な目に遭うモブキャラが印象強いです。
南さん、真梨子、亜紀、依子、沙耶花。
南さんが重要そうに見えて初っ端退場には驚きました。
インパクトがあって良かったです。
他の少女達もまた…彼女達の悲惨な最後がかなり印象的で…
特に依子と沙耶花は良いですね、百合純愛、良い。
こういう被害者側がしっかりと描かれているのはとても好きです。
物語のほの暗さが良く出ていたと思います。


被害者側を描く事で、敵側も印象強くなり。
彼らの非道さが良く出ていたと思います。
ただ、若干「コイツが黒幕!→と見せかけてコイツが黒幕!!→と見せかけてコイツが黒幕!!!」となったので、関係の面倒臭さを感じたのと、敵側が最期仲間に殺されるパターンが多いので、「コイツらマジで仲悪いな…」と常に思ってました。
足の引っ張り合いが多すぎる…
あと死に際が殆ど潔くなく見苦しいので、ある種の人間味を感じたと同時に小物感もありました。
あいつらコルポ―以外小物過ぎて…
でも、コルポ―凄く好きです。
エロシーン無くても良いので、彼女の個別ルートが欲しかったです。


絵柄ですが…個人的には好みの方ですが、まぁ一般受けが良いかと言われるとうぅん…
正直立ち絵とCGの差が激しいです。
同じキャラに見えない箇所が何箇所も。
立ち絵はポーズは一つ、メインヒロインには洋服の差分がいくつか、サブヒロインには洋服差分無し。
表情は結構多い方?
ポーズが無い分、ヒロイン除いてモブキャラにも多く立ち絵が存在するのが素晴らしい。
看護婦さんとか、剣道場の子供とか、医者とか。
医者先生の立ち絵を使い回して双子設定にしたのには笑いました。
CGは…若干商業にしては…2002年だし仕方ない…のかな?
でも、月陽炎の事を考えると…やっぱり若干クオリティは低めに感じます。


音楽に関しては、もう満点。
サントラ所持してますが、どの曲も素晴らしい。
そういえばMANYOさんが商業ゲームで初のED以外のBGM全曲担当がSinsAbellでした(EDはたくまるさんでこちらの曲もまた素晴らしいです)。
特に「Greenhorn」は本当に好きです。
何度も同じ場所が続く電車はこの曲があったのでダンジョンは単調ですが曲で楽しむ事が出来ました。
ラスボス戦曲「The last decisive battle」は「結婚行進曲」から入る凄まじい曲で…
サントラで聞いてただけだとそんなに…でしたが、ラスボス戦で流れると臨場感が違いました。
主題歌の「彼方」も、ムービーと合わさり最高。
今でも余裕で通じるセンスあるムービーなのでURAさんはやっぱり凄い。
「Sway」は良い曲なのですが出だしが若干不穏なので、かかると常に「何かが起こるのか!!?」と身構えはしました。
後半から穏やかな曲なのですが…
良いシーンでかかる事が多いのですが出だしゾクゾクします。
サントラには
「Experimental days(GENTLE BLEEZE ver.)」「The last decisive battle(LOUD ARROUND ver.)」「彼方(EARTH LIKE ver.)」
というサントラにのみ収録の曲があるので、好きな方は買って損は無いです。
メーカーロゴ曲(SE?)まで入ってます。



『アポ=ステイト ルート』
メインもドメインのヒロイン。
彼女から始まり彼女で終わる物語。
強いヒロイン好きなので普通に好きです。
正直、最初の魔女狩りのシーン…騙されました。
あそこでフェードアウトして、ステイトの目覚めのシーンなので綺麗に騙されました。
なので最初はイリスだと思っており、「非処女、陵辱経験有り、元婚約者有りのメインヒロインとか凄いな!!」と思ってました。
しかし、エロシーンで処女描写があり???と。
まんまと騙されてたので、後半は「あ~…」でした。
安心したよりも若干残念で…
個人的に挑戦しまくったヒロイン好きなので、「やっぱりメインヒロインで性的に濃い設定はアカンかったかぁ」と。
あとは姉妹の絆など過去の物語は殆ど口頭でのみの説明だったので、因縁の対決がサクッとイベント化してしまったのが残念。
諸悪の根源はイグラートですが、イグラートがサラリとソルシエールに殺されるのでなんとも小物感。
イグラート、ソルシエール、ステイト、3人の過去物語が口頭でなくちゃんと描かれて欲しかったです。
ソルシエールに一回戦で勝つとGOOD、二回戦目で勝つとNORMALのエンディングに分岐。
メインルートで唯一生き残るGOODも好きですが、世界観に合うという意味ではNORMALが結構好きです。
GOODはかなりコミカル色が強いので、パッケージから見た印象だとNORMALな気持ち。
まぁ…彼女の為にあって、彼女の為に紡がれた物語で、最期、彼女が消える物語…みたいはお話が個人的に好きなので。
どっちのエンディングもあるのが良いですね。
声に関しては、さいしょは「まりのさん…?」とか思ってたら「春野日和さん」でした。
自分のダメ絶対音感さが光る。
ただ、エリに関しては即「金田まひるさんだ…」と気付けたので、そこは良かったです。


『乾さつき ルート』
幼馴染。
幼馴染ヒロインは結構好きですが彼女は正直、好きではないです。
典型的守られ系ヒロインで素直にウザかった。
過去とかは好きなのですが、魔眼を手に入れて「魔眼があるから主人公と同じ物が見えるけど戦えない」ってなんだよというお話。
魔眼あるなら戦う努力はしないのかよというお話。
主人公は退魔の血が濃いから戦えてるかもですが、ノエルやエルフは血は関係なく昔から修行してきた訳で…
魔眼を駆使して10年間で修行出来たはずなのに修行してこなかったのは自分ですよね?と。
その上で戦えるステイトに嫉妬とかどんだけ…努力もせずに嫉妬して敵に拉致られて逆に敵になるヒロインで、見ててモヤモヤしました。
彼女のEDがどうあがいてもステイトが切り離せない辺りに、ステイトにヒロインを持っていかれた感があり。
スタッフも分かっているのか、守られ系ヒロインなのも相まって、若干「ざまぁwww」と思ってました。
彼女のルートでは固定でギゲル戦の前に、さつき VS ステイト戦闘が入りステイト操作になります。
なので二周目推奨。
レベルは聖と共有ですが、さつき戦までにステイト操作に慣れるか、ある程度のレベルを上げておく事を推奨します。


『高原美咲 ルート』
「なのです」
メインヒロイン3人の中では一番好きかも。
ホワホワしてるけど、芯が強いキャラ好きです。
最初は「大丈夫かこの人?」だったのに、進むに連れて強さが伺えて凄く好きでした。
恋人を失っても、失明しても強く見せる事が出来るの強すぎる…
でも、表に出さないけど人間らしく弱さも持っていて…凄い人だと思います。
失明後にコルポ―の手により治るとしても魔眼になると言われた際に、「魔眼になったら今度は主人公を守る為に戦えるようになればいい」と言った辺りでもう…大好き。
見てるか、さつきよ。
まぁ魔眼化はコルポ―の嘘(冗談?)で杞憂に終わりましたが。
南さんが恋人だと全く気付きませんでした、だからこそ「うわぁ…」でした。
真相が真相故に、あの流れは固定で避けられないからこそ辛い。
そして、恋人が居るという事と途中の自慰シーンで察してましたが、非処女ヒロインです。
有難う、みりす、有難う。
いや、南さんという恋人が居た上で処女は正直無いでしょう!!
一人こういうヒロインが居るのが良いですね昔のエロゲ。
南さんの一件で物語とも関わってるので、物語的にも納得でした。
一つ心配というか気がかりなのは、彼女が寂しいから誰かを求めてる所。
人間そういう部分もあるので、仕方ないかもですが「南さんが居なくなった→寂しい→近くに居てくれた主人公へ」とも見れる所はちょっと…うん…
寂しかったから主人公を求めたにしても、その後に深い関係を築くイベントがもう少しあれば良かったなと思います。
あと立ち絵ですが、どう見ても20代には見えません。
別の学校の生徒(しかも後輩)にしか…
若く見えるにしても、もう少し年相応の若く見える見た目が良かったです。


『ノイン ルート』
退魔教会ルートヒロイン。
正直、一番好きなヒロインです!
強がって、認めてほしくて、折れそうなヒロイン大好き!!
冷たい退魔教会とは全く違う温かい主人公の家で暮らす事で色々と知り、誰かに認めて欲しいからではなく、大好きな人に認めて欲しいからと変わっていく姿はGOOD。
どんどん丸くなっていく姿にツンデレを感じました。
アクションパートで特定の部屋に入ると触手陵辱を受けていますが、まさかルートがあるとは…
退魔教会ルートは退魔教会の過去が描かれたりするので、世界観の厚みが増します。
戦闘で補佐っぽい事が出来そうですが、アクションパートではやっぱり聖かステイトのみ選択。
退魔教会ルートではノインやエルフも操作出来たら面白そうだと思いました。
(エロゲのアクションにそんなに求めるのも酷ですが)
仄かにリングを想っていたり、過去になんやかんやあったり、触手陵辱があったり、気になる人には気になるの…かも?
退魔教会ルートらしく途中でリングと戦ったりラスボスがリング(の中に居るソルシエール)だったりして、とにかくリングが優遇されていた印象。
特にコルポ―に関しては彼女の人間らしさはある種リングと共にあり、コルポ―が魅力的な敵キャラだった分、コルポ―とリングの関係が凄く印象的でした。
リングはコルポ―やソルシエールから逆レイプもされるし…ヒロインかな?
というか後半はリングが攫われてリングを救う為に立ち向かうので、実質ヒロインだろ。
ノインとの恋愛描写よりも、退魔教会、リング、コルポ―などの関係の方が興味深く、キャラは好きですが物語としては印象が薄かったです、少し残念。
あと、エロシーン、ちょっと濃すぎません?
義父娘プレイでスパンキングで初挿入アナルとかちょっとレベル高いでしょう。
普通に恋愛関係を築いて欲しかったので、エロシーンの特殊プレイがかなり残念でした。


『エルフ ルート』
実質ノインルートを見ると殆どスキップ出来てしまうのが残念。
一番立ち絵とCGの差が激しいです。
…というか同一人物に見えない……
可愛いと言えば可愛いのですが、小動物的な可愛さなので、ルートがある事にビックリ。
うーん…可愛いのですが…CGの絵柄なら美少女的な可愛さですが、立ち絵では攻略対象じゃないよねという気持ち。
立ち絵もう少し美少女的な可愛さにして欲しかったです。
ラストにノインルートでは主人公が退魔教会に入り、エルフルートではエルフが日本に残るという終わりが対になってる形、好きです。



ヒロインは別として、とにかくサブキャラが魅力的な印象でした。
おじいさん、エリ、リング、コルポ―、真梨子、依子、沙耶花。
あと、「すたじおみりす」作品に必ず居る(気がする)メーカーマスコットキャラ、ハムスターのみりす。
本当に個性的で個性的で。
特に、エリとコルポ―に関しては…何故ルートが無いんだ…?状態。
正直、一部のヒロインよりもエリやコルポ―ルート欲しかったです。
実の妹は2002年だと難しい…そうですか、なるほど。
コルポ―も…人間になったルート見たかったです。
別にエリにもコルポ―にもエロはいらないので、いらないので…
ってかコルポ―とリングの逆レイプシーンにCGが無いの、バグでは?と思ってます、めちゃくちゃ見たかったです。


立ち絵とCGの絵柄の差など、色々と思う所はありますが、2002年にエロゲでアクションを作ろうと思い立ち、バグ無く作り上げた心意気、行動力は凄いと思います。
物語は雰囲気など最高なのでアクションしない人からしたらかなりのネックになってる所はありますが、珍しい物をプレイできて良かったです。
エンディングは全部回収しましたが若干CGの空きが残ってるのと、ステイト操作を殆どしていないのと、周回プレイで手に入る武器もあるみたいなので、入手しようと思います。
(といっても、10周、100周、150周という周回で得られるらしいのでギリ10周までで…)


毎回攻略サイト様を掲載させて頂いてますが、今回は本当に無かったらクリア出来なかったレベルでお世話になりました。
マッピングなど丁寧でアイテム、武器回収、ラストダンジョンなどの込み入ったダンジョンなど、リアルでもゲームでも方向音痴なので攻略サイト様が無かったらお手上げでした。
本当に有難うございました!!



※ゲームの攻略で検索される方がいらっしゃるみたいなので参考にさせて頂いた攻略サイト様を失礼します。
 参考攻略サイト様:うぇあぶり 様
http://sylph.vis.ne.jp/
 SinsAbell ~緋昏し空の遠く~ ページ
http://sylph.vis.ne.jp/game/kouryaku/sa/sinsabell/top.html