ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

【ef - Second Fan Mix】感想

【男性向け全年齢】



なんとなくminoriのノベルゲーム作品を最初からプレイしたくなったので購入part8。



2007年12月29日発売
minori(解散)』※リンク先公式HP(18禁)
ef - Second Fan Mix】(PC) ※リンク先Getchu.com
以下ネタバレ含めての感想です。








システム面は7でもインストール可。
ディスクレス起動可。
プレイ時間は約25分くらい。


コミケ発売、「ef - the latter tale.」の先行ファンディスク。
小話で中編的話は無し。



「ノベルゲーム」
「ドラマCD」
「アクセサリー」
が収録。
とりあえずノベルゲーム部分のみ読了。



『ノベルゲーム』
25分くらいで終わるプロローグ的な内容。
三章主人公の蓮治と三章ヒロインの千尋が既に出会っていて、色々な事があったらしい事が示唆されつつ(この色々の部分が「latter tale.」の本編なのかな?)、仲良く街を歩き、四章主人公の修一と四章ヒロインのミズキが初めて出会うという小話。
この小話で分かるのは蓮治とミズキが従兄弟で、千尋が二章ヒロインの景の双子の妹である事、修一と夕が友人であるという事…くらいでしょうか。
ミズキの方は初対面なのでプレイヤーも同調率が高かったのですが、千尋の方は二人の間に何が起こったのかがとても気になる内容になっていました。
正直ヒロインの性格に関しては「latter tale.」組の方が好み。
我儘でも無く常に怒っている訳でもなく、千尋は物静かでミズキは明るく。
「first tale.」組が二人共地味に癪に障るヒロインだったので後編は好みのヒロインになりそうで安心しました。
一章はヒロインの方が合わず、二章はヒロインと主人公両方合わず固定カプが大好きな自分でも疲弊したので…
三章四章はどちらのカプも好みに合いそう。
声も前編では景の中の人の滑舌に引っかかりましたが、後編ではそういう方は居らず一安心。
というか、千尋の役がまきさんで大喜び。
はるのあしおと」でもでしたが、どこか消えそうな役が本当に合います。
今回はダウナーっぽさは無いですが、千尋は「病気」とも作中で言われている為、その「病気」が絡まり作中のどこかでまきさんの演技力を感じれるポイントがあるかもと思うと期待大です。
更に後半でようやく前半で何回か話題に上がった「過去の震災」の部分が開示されそうで、謎めいている優子の件もありますし、そういう謎が明かされるターンにもなりそうです。



FDなので感想はこれくらいで。
凄まじい演出はそのままに、後編では自分好みのヒロインが集結しそうなのと、夕と優子の物語がどう絡まって来るのか、「震災」と呼ばれる過去に何があったのか、色々と明かされるのでしょう。
後編、「転」と「結」が楽しみです。