ひっそりと群生

ひっそりと持ってるCDの情報やゲームの感想上げたり。購入物の記録など。気ままに。飽きっぽいので途中で止まったらご愛嬌。

【和み匣】感想

【男性向け18禁】



MANYOさんの担当されたゲームをクリアしていく企画38弾。



2007年04月06日発売
Innocent Grey
和み匣】(PC)(18禁) ※リンク先wiki
以下ネタバレ含めての感想です。






プレイ時間は約1時間30分くらい。
7でもインストール、起動可。
ディスレス起動可。
自PCではロードすると音がバチバチ飛んだのですが、再ロードすると治りました。


Innocent Grey作品3作目『カルタグラ ~ツキ狂イノ病~』『PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞』(※リンク先感想)のファンディスクになります。
ミニシナリオ3つ、ミニゲーム2つ収録。
シリアス、エロ、ギャグの3つの
ミニシナリオはほぼ「カルタグラ」のみ、「PP」キャラはギャグパートにしか居ないという不憫さ。
でも「カルタグラ」と「PP」どっちの話をユーザーが求めてるかと聞かれたら、うん、まぁ、はい。


シナリオは鈴鹿美弥さん。
鈴鹿さんは「放課後の先パイ」はプレイ。
今後のイノグレに数多く関わられるみたいですね。
でもこう、「カルタグラ」とライターさんが変わってた事は驚いたというか。
FDなのにオリジナルのライター居なくても良いんか!!?という。
それでもなんとかなってたので、そういうものかみたいな。
話は正直、うーん……というか。
ギャグは「こういうテンションになるよね」な感じでしたが、期待していたシリアスが見たかったものと違ったというか。
詳細は下記に書きますが、自分の求めていたFDでは無かったです。
ぶっちゃけシリアスに関しては本編に後日談として付けるでも良かったような。
FDならではの空白を埋めるみたいなのが無かったのが残念。


絵は立ち絵や背景は本編からの流用FDなのでそこはやむなし。
CG関係は新規。
杉菜さんの絵を拝むだけでも価値があります。
やっぱり綺麗過ぎです。


ボイスはまさかの秋五フルボイス。
イノグレなのでそんなに気になりませんでした、エロシーンでも主人公に声有りなのは高評価。
本編ヒロインは変わらず。
ギャグ話で追加されたキャラがもう、至高。
かわしまさん好きなのでハスキーなお声が最高でした。
音楽はやっぱり最高。
というか、このゲームが出た時に「LUNA」のアレンジでもフルが聞ける事がプレミア感あって。
カルタグラ」の移植版主題歌「LUNA」は移植先が版権を持っていてフルが収録出来ないという状態が続いていて。
このFDでアレンジではありますがようやくフルが出たんですよね、聞けた時は感無量でした。
後に権利が大丈夫になりイノグレのアルバムに収録されますが、オリジナルフル収録までに5、6年かかっているという。
長かったですね…フルが収録されない事が多い業界なのでフルがあるだけ有り難いです。


FDと言えばとてもFDらしくハッチャケたりしてて良かったとは思います。
正直期待していたシリアス話よりエロ話とギャグ話が好きでした。



プレイは
サクラメント ~月ノ視ル夢~」「凛 ~雪に咲く花~」「いのぐれっ!」
のノベルのみプレイ。
ミニゲーム関係のCGは未回収。



サクラメント~月ノ視ル夢~』
シリアスパート、本編のその後。
完全に由良ゲー、由良が好きならやるべきゲーム。
和菜ルートに行っても由良が主人公に大きな傷痕を付けて行きますし。
由良ルートに至ってはもう…今までの罪全部ほっぽり出して二人の世界逃避行ですからね。
正直本編でやらかした事があまりにもアレなので、償わない姿勢にオイオイそれはどうなんだ、と。
本編の和菜EDの後の話なのに和菜報われ無さ過ぎて。
でも正直本編で主人公と和菜に良い印象が無く由良がひたすらに可哀想だと思ってたので、FDでの和菜に対しては「良しっ!!」と思った部分はあります。
由良の救済の話だなー。
しかし、どこまで行っても由良は主人公の事しか考えておらず、本編のラストの行為や、やらかした様々な事を全く反省しておらず、今尚和菜に嫉妬心を燃やし、病院で殺戮を重ね主人公を手に入れようとしているのは…まさに狂気、ブレないヤンデレしていたなと思います。
でも個人的にはこの話は本編の後日談で本編に入れて良かったと思うのと、FDでは主人公と由良の出会いと逢瀬が見たかったんですよね。
過去がゲーム上では一切描かれず、どうやって由良が主人公に執着して行ったのかが本編とFDだと全く分からない為に正直感情移入がしにくいです。
他の媒体で語られてるかもですが、そういう重要なのは本編やもしくは手に入れやすいゲームとして描いて欲しい派で他媒体での展開とか苦手なんですよ。
なので、こう、本編とFDの評価だと正直期待外れというか。
過去を、もっと過去を教えてくれ…となりました。
執着していく過程、大事。
(というかそもそも秋五が魅力的じゃ無いので、由良自身に魅力があってもその秋五に執着している由良の魅力が減るんですよね。全部秋五がダメ主人公なのが悪いです、うん。)


『凛 ~雪に咲く花~』
エロパート、凛の初体験話。
正直かなり好き、凛可愛いですし、なによりこの話の主人公が本編主人公の秋五よりも好きという。
こういうタイプで本編主人公じゃない男が主人公になるとか普通は総スカン物でヘイト集めそうですが、個人的に全くそういう負の感情を抱かなかったというか。
むしろ凛のお初まで秋五だったら嫌だなと思っていたのでオリジナル主人公で良かったです。
…どんだけ秋五嫌いなんだ?って感じですが。
だって無能だしヒモだしミステリー物なのに推理しないし。
良い所全く無いので正直男性キャラとか主人公としてはすこぶる嫌いな方です。
本編の行動が行動なので仕方ない。
よって、秋五が主人公ではない&凛が可愛いというだけで評価が爆上がりという話でした。
内容はエロばっかでエロプレイでの選択肢分岐が多く非常に面倒ではありますが…それでもこの話の主人公と凛は好きでした。


『いのぐれっ!』
ギャグパート、「カルタグラ」と「PP」のヒロインほぼ総出演の学園物。
エロはほぼ百合、一部秋五が出ますが…全部百合エロで良かったんじゃないかな?
キャラ崩壊、ツッコミ所しかない設定なので特に何も言えませんが、このパートのみ登場の主人公の栞が好きでした。
というか、かわしまさんというだけで最高。
最後のオチには笑いました、タコ焼き屋の親父好きなので。
まさかの(おそらく)タコ焼き屋の娘さんだとは、眉毛…
でも美華夏、本編だとショートカットなのに髪の毛ロングになってるから最初誰だか分かりませんでした。
もしかして学生時代の美華夏?FDなのに容姿を本編から変えるのとかどうなのよ?とは思いました。



とにかくこの「和み匣」の印象は自分の中では「LUNA」で、「LUNA」のアレンジフルの為にかなり昔に買っており今回ようやくプレイが終了しました。
正直「カルタグラ」も「PP」も個人的に本編が本編なので期待自体はそんなに…でしたが。
シリアスパートは期待外れでエロパートの主人公と凛の関係が好みだったのとギャグパートのオチが最高にヒットした感じです。
イノグレのプレイは次は「殻ノ少女」になります。
ようやく最近最終作が出たらしいですね。
イノグレは「殻ノ少女」から色々と聞くので次はかなり期待しています。



※ゲームの攻略で検索される方がいらっしゃるみたいなので参考にさせて頂いた攻略サイト様を失礼します。
参考攻略サイト様:愚者の館(アーカイブ) 様
http://sagaoz.net/foolmaker/
 和み匣 ページ
http://sagaoz.net/foolmaker/game/n/nagomi.html